カテゴリー「2007シーズン」の149件の記事

2007年12月31日 (月)

2007シーズン

※名前は先発投手。グレーはビジター。
2007 74勝66敗4分 3位
オープン戦     ▼
2/11 F 久保 3/12 G
2/16 Ys 能見 3/14 D 江草
2/17 F 江草 3/15 E ボーグ
2/24 Bs 能見 3/16 ジャン
2/25 Bs 江草 3/17 YB 下柳
3/3 Bs 小嶋 3/18 G 能見
3/5 E 太陽 3/20 C 江草
3/6 SH 能見 3/21 C ボーグ
3/8 E 江草 3/22 YB ジャン
3/9 F ジャン 3/24 Ys 下柳
3/10 G 下柳 3/25 Ys 能見
3/11 G 太陽

公式戦(3、4月) ▼
3/30 C 下柳 4/15 YB 小嶋
3/31 C 能見 4/16
4/1 C 小嶋 4/17 D ジャン
4/2 4/18 D 下柳
4/3 Ys ジャン 4/19 D ボーグ
4/4 Ys 4/20 G 杉山
4/5 Ys ボーグ 4/21 G 能見
4/6 G 下柳 4/22 G 小嶋
4/7 G 能見 4/23
4/8 G 小嶋 4/24 Ys ジャン
4/9 4/25 Ys 下柳
4/10 D ジャン 4/26 Ys ボーグ
4/11 D 福原 4/27
4/12 D ボーグ 4/28 C 杉山
4/13 YB 杉山 4/29 C 能見
4/14 YB 能見 4/30 C 小嶋

公式戦(5月)   ▼
5/1 YB 5/17 C ボーグ
5/2 YB 下柳 5/18 YB ジャン
5/3 YB ジャン 5/19 YB 杉山
5/4 C 福原 5/20 YB 中村
5/5 C ボーグ 5/21
5/6 C 5/22 SH 福原
5/7 5/23 SH 下柳
5/8 G ジャン 5/24
5/9 G 下柳 5/25 Bs ボーグ
5/10 G 福原 5/26 Bs ジャン
5/11 Ys ボーグ 5/27 杉山
5/12 Ys 杉山 5/28 福原
5/13 Ys ジャン 5/29
5/14 5/30 L 下柳
5/15 C 下柳 5/31 L ボーグ
5/16 C 福原

公式戦(6月)   ▼
6/1 6/16 福原
6/2 F 杉山 6/17 ジャン
6/3 F ダー 6/18
6/4 6/19 E 下柳
6/5 E 下柳 6/20 E 上園
6/6 E 中村 6/21
6/7 6/22
6/8 Bs 上園 6/23 F 福原
6/9 Bs 福原 6/24 F ジャン
6/10 SH ジャン 6/25
6/11 SH 下柳 6/26
6/12 6/27
6/13 L 中村 6/28
6/14 L 上園 6/29 YB
6/15 6/30 YB 下柳

公式戦(7月)   ▼
7/1 YB 上園 7/17 G ジャン
7/2 7/18 G 下柳
7/3 Ys ジャン 7/19
7/4 Ys 福原 7/20
7/5 Ys 若竹 7/21
7/6 D 下柳 7/22
7/7 D 上園 7/23
7/8 D ジャン 7/24 D ジャン
7/9 7/25 D 下柳
7/10 G 福原 7/26 D ボーグ
7/11 G 若竹 7/27 YB 上園
7/12 G 岩田 7/28 YB 岩田
7/13 D 7/29 YB ジャン
7/14 D 7/30
7/15 D 上園 7/31 Ys 杉山
7/16 G 福原

公式戦(8月)   ▼
8/1 Ys 下柳 8/17 C 杉山
8/2 Ys ボーグ 8/18 C 能見
8/3 C ジャン 8/19 C ボーグ
8/4 C 上園 8/20
8/5 C 岩田 8/21 Ys ジャン
8/6 8/22 Ys 上園
8/7 G 下柳 8/23 Ys 杉山
8/8 G ボーグ 8/24 D 下柳
8/9 G ジャン 8/25 D ボーグ
8/10 YB 上園 8/26 D ダー
8/11 YB 杉山 8/27
8/12 YB 能見 8/28 C 能見
8/13 8/29 C 上園
8/14 D ボーグ 8/30 C 杉山
8/15 D ジャン 8/31 Ys ボーグ
8/16 D 下柳

公式戦(9月)   ▼
9/1 Ys 下柳 9/16 D 福原
9/2 Ys 安藤 9/17 G 下柳
9/3 9/18 G 能見
9/4 YB 能見 9/19 G ボーグ
9/5 YB 上園 9/20
9/6 YB 杉山 9/21 Ys 安藤
9/7 G ボーグ 9/22 Ys 杉山
9/8 G 安藤 9/23 Ys 上園
9/9 G 下柳 9/24 YB 能見
9/10 9/25 YB 下柳
9/11 C 能見 9/26 YB ボーグ
9/12 C 上園 9/27 D 安藤
9/13 C 杉山 9/28 D 上園
9/14 D ボーグ 9/29 C 福原
9/15 D 安藤 9/30

公式戦(10月)、クライマックス ▼
10/1 YB 下柳 10/8
10/2 YB 安藤 10/9 SH
10/3 Ys 上園 10/10
クライマックス・セ 10/13 F
10/13 D 下柳 10/14
10/14 D 上園 10/15 F
10/15 D × 10/16
10/16 10/18 F
10/17
10/18 D 10/27 F
10/19 D 10/28 D
10/20 D 10/29
10/21 10/30 D
10/22 10/31 D
11/1 D
11/2
11/3
11/4
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2007年10月14日 (日)

スミ5は虎リリーフ陣の意地。追撃届かずCS敗退。

Oot071014sun0501 中日○5-3●阪神(ナゴヤドーム) 勝利打点:中村紀

BS1で完全中継。MBS毎日放送でも3回表から8回表途中まで中継。今日の先発は上園(中5日)、中日・中田。初回、荒木のショート後方のフライを鳥谷がなんとかキャッチ。ところがここからヒットと2四球で満塁とすると、中村紀にレフトへ2点タイムリー。続く李にライトスタンドへ3ランを浴び、いきなりの5失点。大一番で持ち前のマウンド度胸も、さすがにルーキー。上園は1回で降板。

20071014 負ければ終わり。反撃したいタイガースは制球が乱れる中田相手に球数を放らせ、2回で50球。何度もカウント2-3まで行きますが、3回までノーヒット。4回、先頭・シーツがCS初ヒットで出塁すると、2死1,3塁から今日スタメンの野口がレフト前タイムリーを放ち、ようやく1点を返しました。

2回から渡辺が1イニング、江草が2イニングをしっかり抑えてゲームを作り直すと、4点ビハインドの5回からは久保田が連投。昨日一発を許した森野をなんとか抑え、2死3塁でウッズ。三塁方向へ高く跳ねたゴロを久保田が好フィールディングで間一髪アウト!続く6回も1死1,2塁のピンチを背負いますが、谷繁をショートゴロ併殺に抑え、今日は2回無失点。

ドラゴンズも先発要員の小笠原を6回からマウンドへ。2死ランナーなしで林に代えて桜井を出したのが少しもったいなかった。しかもファーストゴロでウッズと激突し、ひざを負傷(ウッズは無傷)。7回、先頭・野口関本の連続ヒットで無死1,2塁。しかし代打・高橋光鳥谷が簡単に打ち上げてしまい・・・最後は赤星の良い当たりのサードゴロでまさかの無得点。

8回はドラゴンズ・岡本がマウンドへ。無死1塁から金本がセンターオーバーの2塁打。得点差がありながら、1塁・シーツが一気に突っ込み間一髪セーフ!今岡のフライで1死3塁とし、桜井に代えて、代打・桧山が登場!落合監督もすかさず抑えの岩瀬をマウンドへ。桧山の初球犠牲フライで3-5とし、あと2点。

Sokuho046_2 7回からマウンドに上がったウィリアムスが8回も続投。ウッズに対しインハイを突くも死球で無死1,2塁。さらに内角の凄まじいクロスファイヤをボールと判定されますが、中村紀を空振三振!代打・立浪、平田も抑えてピンチ脱出。球児vsウッズの対戦は見れずでしたが、2回以降のリリーフ陣はお見事。

球審・杉永と1塁塁審・谷の微妙な判定が続き、レフトスタンドが殺気立つ場面もありましたが、追撃も及ばず。最後のバッターは鳥谷でした。1,2番がCSノーヒットのまま、2007年のタイガースが終わってしまいましたが、アウェイでチーム状態が悪いなりに頑張ったのではないでしょうか。
今日の試合の採点表(75点が基準)
シーツ 野口
金本 桧山 葛城 江草 ウィリアムス
林威助 渡辺 久保田
関本 桜井 濱中 矢野
鳥谷 赤星 今岡 高橋光 上園
100~90点90~80点80~70点70~60点60~0点
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2007年10月13日 (土)

CS開幕。下柳乱調、とどめの久保田炎上で大敗。

Obb071013sat0501 中日○7-0●阪神(ナゴヤドーム) 勝利打点:森野

BS1で完全中継。関西テレビでも2回表から8回表途中まで中継。今日の先発は下柳(中4日)、中日・川上。初回、先頭・荒木がセカンドゴロエラーで出塁すると、すかさず初球スチール。井端の進塁打で1死3塁とすると、森野がライト前タイムリーを放ち先制。さらにウッズへは外角高めに浮いてしまい、右中間へ2ラン。痛すぎる序盤の3失点でクライマックスシリーズがスタート。

20071013 制球が定まらず苦しい内容の下柳でしたが、3回の打席にも代打を送らず続投。交代機にも注目が集まりましたが、4回、1死3塁のピンチを背負ったところで無念の降板。もう1点もやれない場面で2番手は渡辺。うるさい荒木&井端を打ち取り、無失点でしのぎました。

それにしても川上が凄すぎた。コースぎりぎりにストレート、カットボール、シュートが決まり、良い当たりもほとんどなく、5回まで9奪三振のパーフェクト。抵抗は4回に赤星が11球投げさせたくらい。ヒッティングマーチとワッショイを織り交ぜる特別な応援スタイルも5回で止めてしまい、6回にようやく関本がチーム初ヒット。代打・桧山も甘い球を見逃し、結局セカンドフライ。

3点ビハインドの6回からは久保田が登板。ストレートが思うように走らず、1死1,3塁から井端にライト前タイムリーを許すと、続く森野には高めのストレートをライトスタンドに運ばれ、とどめの3ラン。4安打を浴び、まさかの4失点KO。このCS、久保田のフル回転が想定されただけに、明日以降の起用が不安です。

第2ステージを控え、好投の川上が7回で降板し、8回は左の石井。1死1,2塁としたところで、代打・濱中登場。ドラゴンズが右の鈴木にスイッチすると、すかさず代打の代打・葛城。ファーストゴロで2死2,3塁。またも左の久本にスイッチし、満塁までいきますが得点ならず。9回、2死から今岡桜井の連続ヒットで1,2塁としますが、最後は矢野が倒れゲームセット。

いきなりのがけっぷち。終盤、打線にようやく当たりが出だしただけに、なんとか明日につなげたい。上園&野口のコンビで流れを変えることができるか??
今日の試合の採点表(75点が基準)
 
桜井 渡辺
関本 ダーウィン 橋本健
金本 今岡 矢野 鳥谷 桧山 葛城
赤星 シーツ 林威助 下柳 久保田
100~90点90~80点80~70点70~60点60~0点
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2007年10月 3日 (水)

上園、新人王へ前進!球児がセーブ日本記録締め。

20071003 ヤクルト●0-3○阪神(明治神宮) 勝利打点:今岡⑦

サンテレビで完全中継。今日の先発は上園(中4日)、ヤクルト・グライシンガー。今季最終戦、シーツがタイガースに来て初めて?のショートで先発出場。初回、野口が青木を盗塁で刺し笑みがこぼれると、2回には1死から今岡が高めのストレートに負けず、レフトスタンドへの4号ソロで先制!

3回、1死2塁から桜井が三塁線、畠山のグラブを弾いてレフト線へ抜けて行くタイムリー2塁打!2死後、シーツがエラーで出塁し、金本四球で満塁。ここで今岡のボテボテのサードゴロを畠山がタイムリーエラー。天敵・グライシンガー相手に3点をもぎとりました。

東京ドームで新人王争いをしている金刃も7回まで好投。勝利数は並んでてもイニング数では負けている分、ゾノも負けてられない。内角を突く強気な配球と落差の鋭いフォークで三振&凡打の山。5回までわずか1安打ピッチング!最大のピンチは6回、1死から連続ヒットで1,2塁とされ、バッターはガイエル。強烈なファーストゴロを葛城が横っ飛び!!「代打オレ」登場で、タイガースファンからも古田コールのなか、ヒットこそ許しましたが、結局7回まで9奪三振の無失点ピッチングで8勝め!

7回、2死から代打・赤星が登場。今季399打数119安打で、この打席がヒットでジャスト3割。という所でセーフティバントが決まって内野安打。2年ぶりに打率3割に乗せました。去年の不振、今年は度重なる故障・・・極めつけの骨折と苦しい中、本当にがんばってくれました。

Obb0710030810ns 8回、久保田が2番手として登板し90試合到達。無失点で切り抜けると、3点リードの9回は球児が登場。前の回に死球を受けた野口もなんのその。気迫のストレート勝負で2三振を奪い、最後は宮本をフォークで抑えゲームセット!球児も46セーブをマークし、岩瀬(ドラゴンズ)の持つプロ野球記録に並びました。

ジャイアンツも救援陣が打たれ、金刃の勝利投手を消す逆転負け(ミスの直後にベイ・村田が一発!)を喫し、上園も新人王へ前進。公式戦は今日で終了。2日休んで6日からクライマックスシリーズへの練習再開です。
今日の試合の採点表(75点が基準)
今岡 上園 久保田 藤川
桜井 赤星
シーツ 葛城
関本 金本 野口 赤松 小宮山 藤本 鳥谷
林威助
100~90点90~80点80~70点70~60点60~0点
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2007年10月 2日 (火)

安藤、連続KOでCSに不安。17度め零封負け。G奪回。

20071002 横浜○5-0●阪神(横浜スタジアム) 勝利打点:金城

テレビ大阪で2回表途中から中継。今日の先発は安藤(中4日)、横浜・高崎。シーズン残り2試合は貴重な消化試合。初回、2四球&赤松盗塁で2死1,2塁としますが、先制点は挙げれず。逆に安藤は立ち上がりからベイスターズ打線の餌食に。初回、先頭・内川に死球を与えると、1死2塁から金城にセンター前タイムリーを許し、ベイスターズが先制。

2回、先頭・藤田が三遊間深くへの内野安打(秀太の肩では厳しいか)。1死2塁からピッチャー・高崎の当たりは1塁線を緩やかに破る(葛城は捕れないの?)タイムリーで2点目。内川ヒット、相川の三遊間へのゴロで照明が目に入った今岡が捕る寸前で捕球を断念し、内野安打で満塁。金城の犠牲フライで3点め。とどめは村田のショート後方へのフライを秀太が落球。結局、安藤は4回4失点でKO。

2番手・ハシケンが2イニングめの6回、2死から金城に一発を許してしまい、5点目。7回は今日登録された筒井和が登板し無失点には抑えましたが、いまひとつ迫力に欠ける印象でした。

チャンスらしいチャンスもなく、高崎の前に7回をわずか2安打に封じ込まれ、プロ初勝利を献上。タイガースは17度目の零封負けを喫し、クライマックスシリーズに不安を残しました。今日の敗戦でタイガースの3位が確定。
今日の試合の採点表(75点が基準)
 
野口
高橋光 筒井 ダーウィン
赤松 関本 桧山 桜井 鳥谷 橋本健
金本 今岡 藤本 葛城 林威助 秀太 安藤
100~90点90~80点80~70点70~60点60~0点
20071002g ジャイアンツが9回逆転サヨナラで5年ぶりのリーグ優勝を決めました。スワローズも1点リードの最終回、館山が牽制で快足・鈴木尚を刺すなど流れを引き寄せたかに見えましたが、最後は2死満塁から清水のセンターへ抜けそうな当たりを宮本が飛びつきますが・・・1塁悪送球で2者が生還。原監督が3度宙を舞いました。


2日のセリーグ公示:1軍登録選手の変更
IN 筒井和也投手(貴重な左腕、CSに向けてマウンド度胸が見極め。)
IN 小宮山慎二捕手(ファームの星。残り2試合で出場なるか?)
OUT 中村豊外野手(スーパーサブもCSではナゴヤには強く貴重な戦力。) もしよければ1クリックお願いします。

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2007年10月 1日 (月)

今岡が5打点!僅差で直接対決を制し、CS進出決定!

Otr0710010801 横浜●7-9○阪神(横浜スタジアム
勝利打点:今岡⑥

今季4試合めの地上波中継なし。今日の先発は下柳(中5日)、横浜・吉見。骨折の疑いがある鳥谷がついにスタメン落ちし、秀太が先発出場。1番には桜井。初回、2死1,2塁で今岡が初球をジャストミートし、左中間へ4ヶ月ぶり、本人も待ち望んだ3号3ランを放ち先制!復帰後の積極スイングで結果を残しました。

中7日で回していた下柳が前倒しで直接対決のマウンドへ。1回ウラ、1死1,2塁のピンチを併殺で切り抜けると、2回は無死1,2塁のピンチを背負いますが、内川がバント失敗。2死後、吉見にヒットを許しますが、桜井がバックホームで佐伯を刺して無失点。

5回、先頭・下柳がヒットで出塁すると、1死1塁から関本がバント。ここでシーツがカウント2-0から四球を選ぶと、金本も歩いて2死満塁。ベイスターズが早くも右の横山にスイッチしますが、今岡がセカンド横、仁志のグラブを弾く2点タイムリー!なんと今日5打点、猛打賞の大活躍でベイスターズを圧倒!

10勝めの権利をかけた5回、1死1塁からフィルダースチョイス、秀太のファンブル(下さんグラブを叩きつける)で満塁とすると、相川の併殺崩れ(下さん、またもグラブを叩きつける)の間に1点を返されましたが、下さんはここで踏ん張って5回1失点で降板。6回は渡辺江草の2人で無失点に抑え、4点リードのまま7回はウィリアムス。ツキのないヒット2本で2死1,2塁とされると、金城がスライダーをレフトスタンドへ運び、まさかの3ラン。一気に1点差まで迫られ、イニング途中で久保田投入。

89試合めの久保田は8回も登板。四球&盗塁で1死2塁のピンチを背負いますが、切り抜けて1点差を死守。9回、秀太がバントを決め1死2塁とすると、2死後、代打・桧山登場!・・・も敬遠で2死1,2塁。ここで関本が三遊間を破る貴重なタイムリー!続くシーツもライトへポテンタイムリー&内川が後逸する間に2者が生還。さらに金本もタイムリーを放ち、とどめ。

最終回は負傷中の鳥谷も守備固めで登場し連続試合出場をキープ(代走では認められないんですって)。おっとダーウィンがいきなり3連打を浴び1失点(わざとか?)。なお無死1,3塁という場面はセーブが付く場面となり、球児が登板。併殺の間に1点を返されますが、2死ランナーなし。あと一球から村田に内角やや高めのストレートを被弾。最後は吉村を抑えてAクラスが決定!

M2での直接対決でベイスターズを下し、クライマックスシリーズ進出決定!!
今日の試合の採点表(75点が基準)
今岡 シーツ 関本 金本 久保田
下柳 江草
矢野 桧山 渡辺 藤川
秀太 葛城 赤松 中村豊 鳥谷
林威助 桜井 ウィリアムス ダーウィン
100~90点90~80点80~70点70~60点60~0点
30日のセリーグ公示:1軍登録選手の変更
OUT 福原忍投手(エースとして期待を裏切る一年に。再起に期待。) もしよければ1クリックお願いします。

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2007年9月29日 (土)

生観戦はまたも雨。甲子園ラストゲームを飾れず。

Oot070929sat0503 阪神●3-5○広島(甲子園) 勝利打点:石原

サンテレビで完全中継。今日の先発は福原(中7日)、広島・宮﨑。今季6試合目の生観戦は今季の甲子園ラストゲーム。第一期の改修工事がまもなく着工されることもあり、満員のファンが詰め掛けましたが・・・見事に期待を裏切ってくれた福原

2回、1死から連続ヒット&盗塁で2,3塁。先制させないという内野の前進守備が気になった直後、ショート後方へポテンヒット。鳥谷が機転を利かせてバックホームも、矢野ポロリでカープが先制。さらに2死2,3塁から東出がセンター前タイムリー。中継に入ったシーツが東出を1,2塁間に挟み込みますが、関本が三本間のランナーを気にしての3塁送球もオールセーフと散々。2,3塁と傷口を広げアレックスに2点タイムリー。4失点で2回もたずに福原KO。もうCSも無理でしょう。

2番手・渡辺が2回途中から登板。3回ウラに回って来た打席に立たせ、4回も続投。1死1,3塁から東出にタイムリーを許し、早くも0-5。スタンドの雰囲気が険悪なムードに。4回を終えた所で骨折中の赤星を下げると、6回終了時に鳥谷(5回、2死1,2塁の好機に大振り遅れ)が交代。死球を受けた右脇の痛みは深刻で、連続フルイニング出場記録(ショートとしては日本記録)が398でストップ。

中盤あたりから雨が降り出し、本当に涼しかった甲子園の気温が低下。タイガースは宮崎をなかなか攻略できず、7回まででわずか3安打でしたが、ようやく8回に反撃。先頭・桜井のヒット、秀太が四球を選び、無死1,2塁で早くも場内ワッショイコール。葛城が倒れ1死1,3塁となり、代打・桧山登場!左の青木高にスイッチしますが、ライト前タイムリーでまず1点!2死後、右の横山にスイッチ。投球練習中もワッショイコールが続き、自己記録の5人連続ワッショイも達成(笑)そして今岡がタイムリーを放ち、2点目!

最終回は永川が登場。2死から桜井がバックスクリーンに放り込む9号ソロで一矢報いるのが精一杯。甲子園ラストゲームを飾ることが出来ませんでした。終了後、監督、選手、コーチがマウンド上に整列して一礼しましたが、岡田監督や赤星会長のスピーチは行われず。(場内から怒号が・・・)各選手がサインボールを投げ込み、場内六甲おろしで締めましたが、雨のなか、4万人(少なくとも私)は何かしらの言葉を待っていましたよ。

ベイスターズ●でクライマックス隠れマジックは。4位ベイスターズとは4.5差のまま。チーム状態はガタガタですが、CS進出を早く決めたいですね。
今日の試合の採点表(75点が基準)
桜井 桧山
江草 ダーウィン
今岡 矢野 橋本健
シーツ 金本 秀太 藤本 渡辺
鳥谷 赤星 葛城 林威助 関本 福原
100~90点90~80点80~70点70~60点60~0点
今季ホームラストゲームということで、金本選手も試合前の練習に姿を見せてくれました♪(自分が見に行ったなかでは5月以来でしょうか)
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29日のセリーグ公示:1軍登録選手の変更
IN 秀太内野手(鳥谷ら内野手の故障が続出したため。CSへのアピールを。)
OUT ボーグルソン投手(CS進出がほぼ決まり、残り試合の登板は見送り。) もしよければ1クリックお願いします。

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2007年9月28日 (金)

上園、気迫の投球にL砲が応えた!8連敗ストップ!

Oot070928fri0501 阪神○2-1●中日(甲子園) 勝利打点:林⑧

サンテレビ、BS1で完全中継。今日の先発は上園(中4日)、中日・中田。昨日に続いて今日も満身創痍のベストメンバーを組みました。野口のインコースを突くリードに引っ張られ、3回まで1安打無失点と好投。4回、1死3塁でウッズとの勝負。フルカウントから内角いっぱいの球をボールと判定され、1,3塁とすると・・・森野のセカンドゴロの間に1点を先制されました。

4回ウラ、先頭・シーツがヒットで出塁するも、続く金本は併殺。気落ちするなか、第1打席にセンター・李のファインプレイに阻まれましたものの、なぜか当たっている今岡が四球。そしてが初球のフォークをライトポール際へ。低い当たりの弾丸ライナーが吸い込まれ、2-1と逆転に成功!5回も併殺後、ヒットが出るチグハグさが目に浮かびますが、良しとしておきましょう。

6回からは久保田が88試合目の登板。今岡のエラーで無死2塁のピンチこそありましたが、李をバント失敗に追いやって2イニングをしっかり抑えました。圧巻は8回のウィリアムス。2死から連続ヒットで1,3塁とされてしまい、バッターはウッズ。追い込んでからの最後の一球が外角いっぱいに決まって、ウッズ棒立ちの見逃し三振!

最終回は球児。2試合連続リリーフ失敗という尋常でない精神状態のなか、オレ竜が差し向けたのは森野、代打・立浪、代打・井上と左の特に苦手そうなバッターを投入しましたが、全てゴロに抑えてゲームセット!ついに8連敗でストップ!お、ドラゴンズ戦の今季勝ち越し・・・何年ぶり??6年ぶりですって。。

クライマックス隠れマジックは(残り4試合)。ベイスターズ○で4位横浜とは4.5差のまま。首位戦線では2位ドラゴンズのマジックが消滅し、逆に首位ジャイアンツにマジック2(残り2試合)が点灯。リーグ優勝を目指すオレ竜がついに追い込まれました。
今日の試合の採点表(75点が基準)
林威助 久保田 ウィリアムス 藤川
赤星 高橋光 上園
野口
シーツ 鳥谷 今岡 桧山
金本 関本
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2007年9月27日 (木)

ベストメンバー無理揃え。8連敗でCSマジック消滅。

20070927 阪神●1-4○中日(甲子園) 勝利打点:荒木

サンテレビ、BS1で完全中継。今日の先発は安藤(中5日)、中日・川上。7連敗で甲子園に戻ってきたタイガース。2軍から今岡が合流し即スタメンを果たすと、骨折中の赤星もセンターで出場する・・・名前はベストメンバー。序盤の安藤もピンチの連続。初回の1死1,3塁、2回の1死満塁をいずれも併殺で切り抜けた安藤が粘る粘る。

対するタイガースは前半5回は赤星のヒット2本だけに抑えられ、4回には金本の打席で痛みを押して盗塁も敢行!エンドランかな?三振ゲッツーに倒れてしまいました。すると5回、先頭・川上にあわやホームランか?という2塁打を許すと、無死1,2塁から荒木がレフトポール際へ3ランを許しました。ここまで2打席ともバント失敗していた荒木だけに悔やまれますよ。安藤は5回で降板。

タイガースの反撃は6回。先頭・関本、代打・葛城の連続ヒットで無死2,3塁とすると、鳥谷のセカンドゴロの間に1点。なお1死3塁というところでしたが、赤星シーツと凡退し1点どまり。

7回、1死1塁から中村紀がサードゴロ。バウンドをあわせ損ねた今岡が後ろに崩れながら捕球し、1塁へワンバウンド送球しアウトにはなりますが・・・右ひざをひねってしまう負傷。交代も考えられましたが、足をひきずりながらの出場、直後ウッズに手痛いタイムリーこそ許しますが、誠はまだ諦めていない。そんな気持ちも感じられました。

7回ウラはドラゴンズが早くも2番手・石井にスイッチ。無死1塁から、負傷の今岡(険しい表情でしたが、今日は全打席とも良い当たりをしてました)が無理やり引っ張り込んで3塁線を破る2塁打を放ち、無死2,3塁。少し泣きそうになりました。がボテボテのサードゴロで得点を挙げれず、1死となったところで、右の鈴木にスイッチ。矢野、代打・桧山と連続三振に倒れてしまい、勝負アリ。

終盤は野次がすごかったですね。8連敗のタイガースはついにクライマックス進出マジックが消滅。4位ベイスターズとの差は4.5差に接近。立て直せるか?残り5試合。
今日の試合の採点表(75点が基準)
 
赤星 葛城
今岡 関本 江草 渡辺
鳥谷 赤松 藤本 桜井 高橋光 ダーウィン
金本 シーツ 林威助 矢野 桧山 安藤
100~90点90~80点80~70点70~60点60~0点
27日のセリーグ公示:1軍登録選手の変更
IN 今岡誠内野手(本人が一番悔しいはず。力強い打球を見たい。)
IN 林威助外野手(右肩の回復具合はいかに?ライトでの出場限定で復活。)
OUT 狩野恵輔捕手(第3の捕手も最終盤で抹消。CSでも切り札。)
OUT 藤原通内野手(バント役もこの非常事態では残れずか。) もしよければ1クリックお願いします。

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2007年9月26日 (水)

ボギー、今季3度目の満塁被弾。7連敗で終戦。

Oot070926wed0501 横浜○6-1●阪神(横浜スタジアム) 勝利打点:佐伯

サンテレビで完全中継。今日の先発はボーグルソン(中6日)、横浜・工藤。負けられない、でも勝てない。そんなプレッシャーがチーム全体にのしかかるばかり。鳥谷もFLASHされ厳重注意くらってましたね。宿舎に連れ込むなんて、ただでさえ野球部マネージャーの奥さん怖そうなのに・・・。野球に集中できるのかどうかが心配です。

試合の方は、ボーグルソンが飛ばしに飛ばすピッチングで3回を1安打ピッチング。しかし2巡目の4回、1死満塁から佐伯にチェンジアップをライト最前列へ運ぶ、低い弾道で満塁ホームラン。野手陣に4点を取る攻撃力も期待できず、あっさり白旗の様相。ボギーは58球で4回降板。どうすりゃいいのか。

沈黙する打線でひとり気を吐く赤松。今日は2安打(3出塁)ですが、4回の牽制タッチアウトなんかは相手に流れを渡してしまうプレーになってしまうんでしょうね。7回には守備で良いところもありましたよ。赤星もベンチ入りはしているので、出場機会が限られるだけに・・・残り試合、大事にしたい。

2番手・ハシケンが2イニングめの6回、1死から村田にライトへの一発を許すと、2死から石井にサードの頭を越えるレフト前タイムリーを許し、6-0。こうなったら8回まで一人で投げ抜いてくれ、という気分にもなりました。(まぁここ2試合の負け方よりはスッキリしますけどね)

工藤の前にわずか3安打に抑えられていたタイガース。7回、先頭・金本がライトスタンド上段への31号ソロで1点を返すのがやっと。ベイスターズにも3タテをくらい、これで7連敗となり甲子園に帰ります。

クライマックス進出マジックは4のまま。ふとベイスターズとの差(5ゲーム差)を確認した自分が嫌になりました。G×D首位攻防第3Rはドラゴンズ●、ジャイアンツ○で、タイガースのリーグ優勝が完全消滅。首位ジャイアンツから2差でドラゴンズ、タイガースは4.5差。明日からの林威助&今岡の1軍合流がせめてもの救いか。安藤&福原の故障組で川上倒せ!中田倒せ!さぁラスト6!
今日の試合の採点表(75点が基準)
 
金本 赤松
矢野 高橋光 渡辺 江草
野口 藤原
鳥谷 桜井 シーツ 関本 藤本 ボーグルソン 橋本健
100~90点90~80点80~70点70~60点60~0点
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