戦力分析【巨人編・09開幕】
12球団戦力分析。今回はセリーグ1位の読売ジャイアンツ。2008年末のジャイアンツの戦力を青で、現在の戦力を赤で表しています。シーズン後半の圧倒的な強さで逆転、リーグ2連覇を達成した原監督。WBC世界一の実績で監督としても新境地に。現状にとどまることなく、M・中村(日本ハム)の補強もかなりの脅威。下馬評では圧倒的優位か。【野手編】
高橋由が故障で開幕に間に合わないが、迫力十分の打線が完成。ラミレスも日本人扱いとなり、去年出遅れた李がオープン戦大当たりで手が付けられない。テスト入団のアルフォンゾも守備に難があるが、アベレージを残してくる。開幕は亀井、鈴木の1,2番で、スイッチの鈴木による機動力を活かした攻撃が今年もできるかがカギ。足だけでは工藤(日本ハム)、松本も引けをとらず、チャンスをもらえそう。実質2年目の坂本が飛躍できるかどうかにも注目したい。【投手編】
上原(オリオールズ)が抜け、先発陣のコマ不足が気になるところ。3番手以降の入替えは頻繁に行われそうだが、外国人投手2人も2軍で控えており、多少打たれても・・・打力でカバーか。首脳陣は5年目・東野を先発ローテに抜擢する見込み。リリーフ陣では去年ブレイクした越智、山口には勤続疲労もあり、多くは望めない所。離脱するようなことがあれば、一転して厳しい戦いになる。やや安定感に欠けるM中村-クルーンのリレーで接戦をモノにしたい。
【1軍登録選手(投手12人、野手16人)】
| 投手 | |||||||
| 先発 | グライシンガー | 内 海 | 高橋尚 | 東 野 | 福 田 | ||
| 中継 | M・中村 | 山 口 | 豊 田 | 越 智 | 藤 田 | 栂 野 | |
| 抑え | クルーン | ||||||
| 次点 | ゴンザレス | バーンサイド | 木佐貫 | 西村健 | 野間口 | 上 野 | 久 保 |
| 故障 | 辻 内 | ||||||
| 野手 | |||||||
| 捕手 | 阿 部 | 鶴 岡 | |||||
| 内野 | 李承燁 | アルフォンゾ | 小笠原 | 坂 本 | 脇 谷 | 寺 内 | 円 谷 |
| 木村拓 | |||||||
| 外野 | ラミレス | 鈴木尚 | 亀 井 | 谷 | 松 本 | 加治前 | |
| 次点 | 星 | 小田嶋 | 古 城 | 大 道 | 中 井 | 隠 善 | 工 藤 |
| 故障 | 高橋由 | 矢 野 |
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12球団戦力分析。今回はセリーグ2位の阪神タイガース。2008年末のタイガースの戦力を青で、現在の戦力を赤で表しています。歴史的V逸から今季にかける真弓新監督。道頓堀から出てきたカーネルサンダースの呪いなのか、春先から主力選手の相次ぐ故障で、苦しいスタートになる。Aクラスに入る底力は持っており、優勝争いに付いていきたい。
オープン戦で好調の鳥谷が3番スタート。手術明けの金本、念願のサードコンバートながら腕痛を抱える新井。2人の状態が戻れば、昨年以上の攻撃力が見込める。新井は20発は打って欲しい。問題は6番のライト競争で、オープン戦では誰も結果を残せず、前を打つ新井との勝負を避けられると非常に苦しい。メンチ(ブルージェイズ)もどこまで我慢できるか。手術明けの矢野も2軍スタートで、野口(横浜)も移籍。ポスト矢野と称される若手捕手の活躍がチームのカギを握る。
12球団戦力分析。今回はセリーグ3位の中日ドラゴンズ。2008年末のドラゴンズの戦力を青で、現在の戦力を赤で表しています。エース・川上(ブレーブス)、主砲・ウッズ、中村紀(楽天)がチームを放れて、ここだけを見れば大幅な戦力ダウンに。04年リーグ優勝時のような、60人を超える1軍登録といった大胆な若手起用で個々の戦力アップを狙う。
目玉は「アライバ」のコンバートか。守備自体の対応は問題ないが、両選手ともに体調に不安を抱えており、3年目・岩崎達や2年目・谷の若手育成も見すえた戦いになる。4番候補のブランコ(ロッキーズ2A)も飛距離十分ながら、変化球に対応できるか。内容次第では和田(3割16本)の4番や1塁も有り得る。オープン戦では、俊足強肩の4年目・藤井が急成長。スイッチ転向で苦手な打撃面で打率4割と猛アピール。野本(日本通運)とのセンター争いを制した。
12球団戦力分析。今回はセリーグ4位の広島東洋カープ。2008年末のカープの戦力を青で、現在の戦力を赤で表しています。去年はドラゴンズとし烈なプレーオフ進出争いをペナント終盤まで演出。今シーズンは外野の両翼が広くなった広島新球場で、ブラウン監督が鍛え上げた機動力野球が発揮できれば、一気に優勝争いに割って入ってくる。
今シーズンは1~3番までに足の早いバッターを配置。3番は梵と天谷の併用が予想されるが、トップを打つ赤松の体力が落ちなければ、かなりの脅威。備わってきた機動力を活かして、4番の栗原(103打点)につなげたい。石井(横浜)も三遊間のサブとして、出場機会をもらえそう。梵、小窪がもたついていると一気にレギュラー奪取へ。オフにひじを手術した嶋もオープン戦で復調気配。パンチ力のあるルーキー・岩本(亜大)に注目していたが2軍スタートに。
12球団戦力分析。今回はセリーグ5位の東京ヤクルトスワローズ。2008年末のスワローズの戦力を青で、現在の戦力を赤で表しています。リーグトップの機動力野球を繰り広げた高田監督。Aクラス入りを狙い、大砲・デントナ(Dバックス)を獲得し、得点力を強化。残す課題は投手陣の底上げで、2年目・由規が先発ローテを守りきれるかどうか。
オープン戦ではガイエルが好調で、2年ぶりに復活か。デントナもひざの状態が戻ってきており、故障が無ければ3割30発も狙える。外国人野手1人を想定していただけに起用が難しく、飯原や畠山にシワ寄せか。盗塁王・福地のもったいないファースト起用も始めている。FAで獲得した相川(横浜)も去年がひどかっただけに、まずは競争からか。宮本がコーチ兼任となり、まだまだ出来る中で、テスト入団の森岡(中日)や梶本ら若手へのシフトにも注目したい。
12球団戦力分析。今回はセリーグ6位の横浜ベイスターズ。2008年末のベイスターズの戦力を青で、現在の戦力を赤で表しています。昨年は歴史的大敗を喫した大矢監督。巻き返しを図るべく、助っ人総入れ替え。ドラフトでも即戦力ルーキーを獲得し、Aクラス入りを狙いたい所だが、WBCで主砲・村田が負傷。開幕絶望で出遅れてしまい、大幅な戦力ダウンに。
村田(46HR)が5月以降に復帰するまで、代役4番は吉村(34HR)か。実績で言えば佐伯でも面白い。ジョンソン(レイズ)がひざ痛で当面はファースト起用だが、内川を外野に回すほどではない。松本(早大)、山崎(横浜商大)、細山田(早大)の新人3選手が開幕1軍有力。松本は俊足強肩で、チーム状況次第ではレギュラーを奪う可能性も。ファームでサードもこなした4年目・内藤を入れてみた。FAで入団した野口(阪神)のリードでディフェンス面の底上げを狙う。
12球団戦力分析。今回はパリーグ1位の埼玉西武ライオンズ。2008年末のライオンズの戦力を青で、現在の戦力を赤で表しています。就任1年目にして日本一になった渡辺監督。不祥事でデーブ大久保コーチがフロント入りしたが、若手主体の明るいチームワークは健在。戦力ダウンは否めず、V2を目指すには投手陣の建て直し、若手のブレイクが待たれる。
ブラゼル(27HR)の抜けた4番を中村(45HR)、後藤で挑む方針。おかわり君は打率が低いので、できれば下位でのびのびと打たしたい。GG佐藤も故障明けだが、中軸の破壊力は健在。リーグ最多安打を放った1,2番の出塁率・機動力を活かした攻撃は脅威。競争の激しい外野陣では、赤田の状態が良く、故障からの巻き返しを図る。かつての安打製造機・清水(巨人)は一塁かDHで出場できるか。WBC強化試合で岩隈を打った3年目・大崎もチャンス。
12球団戦力分析。今回はパリーグ2位のオリックスバファローズ。2008年末のバファローズの戦力を青で、現在の戦力を赤で表しています。シーズン途中に就任し、最下位からチームを再建した大石監督。若手起用による底上げも大きく、今年もAクラスを狙える。さらに今季は外国人野手による1014発カルテットが話題先行し、うまく噛み合うか。
フェルナンデス(楽天、18HR・99打点)の加入により、破壊力満点の打線に。守備に不安がある分、去年DHが多かったローズがレフト守備に付くケースが増えるのが気がかり。またカブレラ、ローズは去年は春先に出遅れた分、今年はどうか。ラロッカは故障癖があり、1番か7番に北川を入れての併用になる。故障で79試合に終わった大村(ソフトバンク)も状態が良ければ打率3割も狙える。去年ブレイクした6年目・一輝も内外野のサブとして、今季もカギに。
12球団戦力分析。今回はパリーグ3位の日本ハムファイターズ。2008年末のファイターズの戦力を青で、現在の戦力を赤で表しています。梨田監督になってもダルビッシュ、稲葉を軸にした守りのチームは健在。しかし、巨人とのマイケル中村、工藤⇔林、二岡の大型トレードも戦力ダウンか。テスト生の巨漢・ヒメネスの入団で得点力アップを狙う。
去年は不調で故障もした森本の出塁率(.327)がカギ。田中賢(.297,11HR)はすっかり3番に定着し、稲葉とポイントゲッターを担う。中軸を打つスレッジ、ヒメネスも20発程度の長打力を持っており、チームを救えるか。2軍にはボッツも控えており、ペナント展開によっては野手3人体制も。4年目・陽仲寿の開幕ショートも見えてきたが、中田は2年目も2軍スタート。故障がちの二岡(巨人)の再起も期待したい。開幕1軍が有力な大野(東洋大)の起用法にも注目。
12球団戦力分析。今回はパリーグ4位の千葉ロッテマリーンズ。2008年末のマリーンズの戦力を青で、現在の戦力を赤で表しています。フロント側との対立から、今季限りと発表されたボビー体制。チームの士気が気になる中、テスト生2人を補強。やはり今季は日本球界に復帰した井口(フィリーズ)に大きな期待がかかる。先日、久保をなぜか電撃放出。
井口が中軸で3割20発20盗塁を期待。守備面でも西岡との二遊間はかなりの鉄壁。その西岡もオープン戦では3番をテストしており、飛躍の年になるか。パンチ力があるのは大松(24HR)くらいで、打線のつながりがカギを握る。バーナムJr(台湾・ラニュー)がオープン戦で打率を残しており、2番か8番で存在感が出ると手強い。里崎、サブローには故障癖があり、サブの橋本将(FA行使せず残留)、スイッチのランビン(マーリンズ3A)の活躍もポイント。

