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2021年12月21日 (火)

プロ野球戦力分析【千葉ロッテ編・2021終了】

2112m2021シーズン終了、戦力分析。今回はパリーグ2位の千葉ロッテマリーンズ。開幕5連敗と出遅れたが、前半戦は勝率5割付近で戦い抜いた。シーズン途中にトレード補強で国吉、加藤を獲得。8月に入ると16勝3敗の快進撃で4位から一気に首位浮上。マジック点灯まで行ったが、141試合目で優勝の可能性が消滅。オリックスに競り負けて2年連続の2位に終わった。

【野手編】
2112morder 荻野が全試合1番に座り、36歳で初の盗塁王と最多安打の二冠。代走要員の和田も同数で盗塁王のタイトルを獲得。中村奨は4年連続の全試合出場。中軸ではレアードがチームトップの29本。マーティンも27本を放ったが、9月に右足を骨折。チームが低迷したのを見て強行出場したが数字を落とした。今年は井上が不振で2軍落ちとなり、監督期待の安田も終盤はスタメンから外れた。キャッチャーは田村の70試合が最多。コンディション不良もあり、後半戦は加藤がマスクを被りチーム防御率が改善された。

【投手編】
3年目の小島が初の10勝。岩下もキャリアハイの8勝。美馬は不振で6勝に終わった。1軍デビューの佐々木朗希は3勝。体力強化で159キロまで数字を伸ばし、ポストシーズンでは開幕投手も務めた。リリーフ陣は、5年目の佐々木千隼が34HPとブレイク。防御率1.26と完璧な内容でセットアッパーに定着。唐川は首痛で離脱し、トレード加入の国吉を勝ちパターンに抜擢すると19HPをマーク。昨年の澤村のようにリーグ移籍で再生に成功した。抑えは益田が38セーブで8年ぶりのセーブ王を獲得。

【1軍登録選手(投手14人、野手17人)】
投手
先発 小 島 岩 下 美 馬 二 木 石 川 佐々木朗
中継 佐々木千 国 吉 唐 川 小 野 東 妻 田中靖 鈴 木
抑え 益 田
次点 本 前 ロメロ 河 村 ハーマン 中村稔 横 山 土 居
故障 種 市 西 野 退団 大 嶺 フローレス ハーマン
野手
捕手 加 藤 田 村 佐 藤
内野 レアード 中村奨 藤 岡 エチェバリア 安 田 三 木 小 川
外野 荻野貴 マーティン 山 口 角 中 藤 原 和 田
次点 柿 沼 鳥 谷 井 上 小 窪 高 濱 菅 野 高 部
故障 吉 田 福田秀 退団 鳥 谷 小 窪 清 田
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