ガンケル、首位攻防戦で快投。ホームが遠く痛いドロー。

サンテレビで完全中継。今日の先発はガンケル(中9日)、ヤクルト・高橋。先発20試合目で坂本と初のバッテリーを組みました。初回、1アウト1塁から山田のピッチャーゴロ併殺に打ち取りますが、1塁判定を巡って高津監督が早くもリクエスト。判定変わらずチェンジ。先発の高橋の前に序盤3イニングはパーフェクトに抑えられました。両先発による投手戦に。
5回、先頭・糸原がレフト前ヒットを放ち、これがチーム初ヒット。続く大山もライト前ヒットを放ち、ノーアウト1,2塁のチャンス。ここで小野寺が初球バスターを試みますが、浅いライトフライでランナー進めず。坂本もセカンドフライ、ガンケルも空振り三振に倒れて無得点。
7回、1アウトから山田にライト前ヒットを許しますが、続く村上を内角低めへのストレートで見逃し三振。さらにスタートを切っていた山田を坂本が刺して三振ゲッツー!ガンケルは8回も続投して2アウトからサンタナにセカンドへの内野安打でランナーを出した所で降板。代わった岩崎が元山をレフトフライに抑えて無失点。
0‐0のまま9回はスアレス。梅野も7試合ぶりのマスクを被りました。代打・川端にフルカウントから四球を出してしまいノーアウトのランナー。続く塩見がバントできず見逃し三振。そして青木を空振り三振に抑えると、山田を161キロでセカンドゴロ。村上に回さず今日の負けはなくなりました。そのウラ、マクガフとの勝負。先頭・中野がセンター前ヒットを放つと、近本が送りバント成功。ここでマルテが珍しくボール球を空振りしてしまうと、次の球をファーストファウルフライ。糸原が粘りますがレフトフライに倒れてドロー。勝てば面白くなる所でしたが、負けに近いドローに。
今日の採点表 左列がスタメン。()の数字は登板順。出場の持ち点:50点。 | ||
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ガンケル | 岩崎[H](2) スアレス(3) |
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中野 | |
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坂本 | |
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糸原 | 梅野 |
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大山 | 木浪 糸井 |
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島田 近本 マルテ 小野寺 | |
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