及川、8回投入も逆転負け。天王山を前に岩崎温存が裏目。

勝利打点:ソト
サンテレビで完全中継。今日の先発は伊藤将(中5日)、DeNA・ロメロ。島田が4試合ぶりのスタメン起用。3回、2アウト1塁からマルテが三塁線を破っていき、レフトの打球処理を見て近本が1塁から一気に激走のホームインでタイガース先制!さらに大山がレフトスタンドへ放り込む20号2ランで3‐0!日本一になった1985年以来の20本カルテットが誕生しました。
3回、2アウトから1,3塁のピンチを背負った伊藤将。好調の楠本をピッチャーゴロに抑えてこの回は切り抜けましたが、4回、ノーアウト1塁から宮崎のピッチャーゴロを弾いた伊藤将が1塁悪送球でノーアウト2,3塁のピンチ。続くソトのショートゴロの間に1点を返されると、2アウト3塁から山本のボテボテのサードゴロが大山の手につかずタイムリー内野安打で1点差。
5回、先頭・桑原が右中間への2塁打。ここから佐野、楠本を抑えて2アウトから苦手の牧には四球で1,2塁のピンチ。ここで宮崎をセカンドゴロに抑えてピンチ脱出。伊藤将は5回102球でマウンドを降りました。6回、先頭・大山が左わき腹付近への死球で倒れこみますが、治療を終えて再び出場。1アウト2塁のチャンスを生かせず無得点。6回からはアルカンタラが登板。打席にも立たせてイニングまたぎで無失点リリーフ。
1点リードの8回は及川。先頭・牧に四球を出すと、宮崎が空振り三振に倒れた際に牧が盗塁成功。1アウト2塁となった所で矢野監督がマウンドに行って激励しますが、無情にもソトにバックスクリーンへ放り込まれる21号2ランでまさかの逆転。ここで小川にスイッチし、1アウト1塁から山本のバント小フライをわざと落として梅野がゲッツーを狙いましたが、ボールが手につかず1塁アウトのみ。意外と危ないプレーでした。9回はエスコバーの前に3人に抑えられてゲームセット。明日から首位スワローズと2ゲーム差で首位攻防戦へ。
今日の採点表 左列がスタメン。()の数字は登板順。出場の持ち点:50点。 | ||
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大山 | アルカンタラ[H](2) |
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マルテ | 小川(4) |
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近本 島田 | |
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中野 伊藤将 | |
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梅野 | 植田 原口 |
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糸原 ロハス | 及川[負](3) |
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