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2021年9月19日 (日)

ガンケル、流れ止めれず7失点KO。再び3チーム混戦に。

210919阪神●1-8〇巨人(甲子園
勝利打点:大城

サンテレビ、BS朝日で完全中継。今日の先発はガンケル(中6日)、巨人・菅野。不振のサンズを来日初の7番で起用。初回、先頭・近本がライト線への2塁打で出塁すると、中野が送りバント成功。1アウト3塁から糸原のセンター前タイムリーでタイガース先制!

2回、先頭・亀井がセンター前ヒットで出塁すると、丸のライト前ヒットで一気に3塁を陥れる好走塁。1アウト2,3塁でベンチは前進守備シフトを取りますが、大城の二遊間への当たりを糸原がわずかに追いつけず2点タイムリーで逆転。さらに菅野の送りバントでピッチャーゴロ併殺コースでしたが、中野が捕れずエラー。トップに戻って吉川尚がバックスクリーンへの3ランで5点目。これで終わらず坂本にも一発を許してしまい、一挙7点を喫しました。ガンケルは2試合連続のKOで次回登板が白紙に。

3回からは浜地が2イニング。ランナーを出しながらのピッチングでしたが、落ち着いて無失点ピッチング。5奪三振を取りました。球速も149キロまで上がってきており、これで2試合連続のアピール成功。

7回、2イニング目の馬場でしたが、2アウトからウィーラーにレフトスタンドへの一発を許してしまい、ダメ押しとなる8点目。本調子ではなかった菅野を楽にさせてしまい、7回94球でマウンドを降りました。今月5日に6点差を追いつかれた事もあり、原監督も終盤は慎重に選手を下げていった印象。9回、桜井の前に糸井大山サンズと三者連続三振に倒れてしまい打撃不振が深刻。
今日の採点表 左列がスタメン。()の数字は登板順。出場の持ち点:50点。
  浜地(2)
糸原 岩貞(3) 齋藤(5)
近本  
  馬場(4)
中野 マルテ 大山 梅野 木浪 島田 原口 小幡 坂本
糸井 サンズ ガンケル[負]  
~85点 ~75点 ~65点 ~55点 ~45点 45~点
カープが自力でのCS進出の可能性が消滅した事で、CSマジック18が点灯。Bクラスと10ゲーム差あるので、Aクラス入りはほぼ確実ですが、上位3チームは2.5ゲーム差の中で再び大混戦に。 もしよければ1クリックお願いします。

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