西、守備の乱れから一気5失点。エースが崖っぷちに。

勝利打点:木下拓
BS1で完全中継。今日の先発は西(中6日)、中日・柳。初回、1アウトから糸原の左中間へのフライを渡辺が落球。続くサンズの際にスタートを切りますが三振ゲッツーでチェンジ。そのウラ、先頭・京田が初球を弾き返してセンター前ヒット。2アウト2塁からビシエドのライト前ヒットで、佐藤輝のバックホームが決まってタッチアウト。
2回、先頭・福留がレフトフェンス直撃の2塁打を放つと、続く堂上の1,2塁間へのゴロをサンズがわずかに追いつけず。重なって見づらかったか糸原も弾いてノーアウト1,3塁のピンチ。ここで木下拓のセンター前タイムリードラゴンズ先制。さらに溝脇のセーフティバントが間一髪アウトとなり、与田監督のリクエストも判定変わらず。しかし柳のサードゴロを大山が握り直してホームセーフで2点目。続く京田の左中間への当たりをロハスのダイビングも及ばずタイムリー。さらに大島のレフト線への2点2塁打で一挙5失点。
5回の守備からキャッチャーが坂本に代わり、珍しい西とのバッテリー。先頭・福留に四球を出しますが、堂上をサードゴロ併殺に抑えて無失点。立ち上がりは不安定で守備の乱れも響きましたが、5回まで投げ抜いて92球で降板。これで6月18日の勝利から5連敗となりました。
8回、2アウト1塁から原口のショートゴロで2塁が間一髪アウト。矢野監督のリクエストも判定変わらず。そのウラ、齋藤がイニングまたぎとなりますが、1アウト3塁から溝脇がセンターオーバーのタイムリー3塁打でダメ押し。ここで131球の柳が打席に入って場内から歓声。完封を目指して登板した柳が9回も無失点に抑えて147球の完封。
今日の採点表 左列がスタメン。()の数字は登板順。出場の持ち点:50点。 | ||
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岩貞(2) | |
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中野 | 坂本 木浪 |
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サンズ 佐藤輝 | 齋藤(3) |
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島田 原口 山本 糸井 | |
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近本 糸原 大山 ロハス 梅野 西勇[負] |
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