佐藤輝、連発で新人記録に並ぶ。打ち勝ってベイ圧倒!

勝利打点:佐藤輝③
サンテレビで完全中継。BS-TBSでも中継。今日の先発は青柳、DeNA・濵口。東京オリンピックから元のハマスタに戻す作業により、珍しい東京ドーム3連戦。初回、先頭・近本が左中間への2塁打で出塁すると、1アウトから連続四球で満塁のチャンス。ここで佐藤輝が高めに浮いたチェンジアップを弾き返してライトフェンス直撃のタイムリーでタイガース先制!
3回、先頭・佐藤輝が苦手のインハイへのストレートを弾き返してライトスタンドへの21号ソロ!しかし4回、先頭・森にセンターオーバーの2塁打を許すと、続く佐野のセンター前タイムリーで1点差。この後、1アウト満塁のピンチを背負うと、柴田のセカンドゴロ併殺コースで4‐6-3と渡って1塁セーフ。ここで三浦監督のリクエストが成功して2塁もセーフとなり、記録は糸原の悪送球で同点。
6回、先頭・佐藤輝が今度は左中間スタンドへ放り込む22号で新人記録に並びました。ここまで3打数3安打(2本)の大当たり。さらに2アウトから青柳自らセンター前ヒットを放ったところで120球の濵口が降板。そのウラ、2アウトから1,2塁のピンチを背負いますが青柳が抑えてくれました。9勝目の権利を持って降板。
1点リードの8回、山崎康との勝負。先頭・ロハスがセンター前ヒットを放つと、代走・植田が盗塁成功。食らいつくように中野が進塁打で1アウト3塁のチャンスを作ると、梅野のセンター前タイムリーで貴重な追加点!さらに代打・糸井もセカンドの右を破るヒットでつなぐと、1,3塁から近本がライトの右を破る2点2塁打で6-2として山崎康をKO。そのウラ、岩崎が登板。1アウトから連打でピンチを背負いますが、桑原、森を連続三振に抑えて無失点ピッチング!
4点リードの9回はスアレスが一時帰国による隔離期間を経て、1軍復帰のマウンド。いきなりクリーンアップとの対戦で、1アウトからオースティンにヒットを許しましたが、落ち着いて後続を抑えてゲームセット。2位ジャイアンツが敗れた事でゲーム差を2に広げました。
「うまいこと打てました。すごい偉大な方に並べて光栄だと思います。」by 佐藤輝
今日の採点表 左列がスタメン。()の数字は登板順。出場の持ち点:50点。 | ||
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近本 佐藤輝 | スアレス(4) |
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梅野 青柳[勝] | 植田 糸井 アルカンタラ[H](2) |
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山本 岩崎(3) | |
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サンズ | 島田 |
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ロハス 中野 | 木浪 熊谷 |
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糸原 大山 | |
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IN スアレス投手(再昇格。後半戦2カード目で早くも守護神が合流。)
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