生観戦。西、初回4失点が響き100勝ならず。首位ピンチ。

勝利打点:小園
サンテレビで完全中継。今日の先発は西、広島・大瀬良。今季3度目の生観戦試合でした。東京オリンピックによる1ヶ月の中断期間を終えて後半戦が開幕。一時帰国による隔離期間を終えたマルテ、スアレスは調整の為、2軍スタート。初回、先頭・野間のレフト線への当たりをロハスがダイビングキャッチ!しかし1アウト1塁から小園が右中間真っ二つのタイムリー3塁打でカープ先制。さらに1,3塁から坂倉のショートゴロ併殺崩れの間に2点目。さらに2アウト1,2塁から松山に右中間への2点2塁打で早くも4失点。
2回以降は落ち着いた投球を見せた西ですが、5回に先頭・野間にチェンジアップを弾き返されてライトスタンドへの一発で痛い5点目。そのウラ、ここまで大瀬良の前にパーフェクトに抑えられていましたが、先頭・大山が高めのストレートを弾き返してレフトスタンド上段への一発で反撃!続く佐藤輝もセンター左へのフェンス直撃の2塁打で盛り上がりますが、後続が凡退。あと1人で西の打順でしたが、回らず6回のマウンドにも上がりました。
6回、先頭の代打・島田が右中間へのヒットを放ち、今季初ヒット。しかし近本が右方向を狙った打撃が裏目に出てファーストゴロ併殺。この後、糸原がライトフェンス直撃の3塁打を放ちますが、サンズに対して大瀬良のギアが上がり最速の151キロ。フルカウントから空振り三振に倒れました。
7回は岩貞。1アウトから大瀬良に粘られて四球を出すと、野間のボテボテのサードゴロを大山が1塁悪送球。菊池のセンター後方へのフライを近本が追いつきますが犠牲フライで勝負アリ。9回は齋藤がマウンドに上がりますが、1アウト1塁から代打・田中の初球エンドランが決まって1,3塁とされると、野間が叩きつけてファーストの頭を越えるタイムリー。さらに2アウト満塁から鈴木誠にセンター前へ2点タイムリーを許して1-9。
9回、フランスアが調整登板。連続四球でノーアウト1,2塁とすると、佐藤輝が外角低めのボール球をレフト線へ鋭く弾き返して2点2塁打!猛打賞で気を吐きました。代わったケムナの前に抑えられて反撃はここまで。2位ジャイアンツが逆転勝利で1ゲーム差まで迫られてしまい、いきなり追い込まれました。
今日の採点表 左列がスタメン。()の数字は登板順。出場の持ち点:50点。 | ||
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佐藤輝 | |
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島田 エドワーズ(3) | |
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大山 | |
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近本 糸原 | |
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サンズ ロハス | 糸井 原口 岩貞(2) |
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中野 梅野 西勇[負] | 齋藤(4) |
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