アルカンタラ、初回3失点で3回KO。先発ローテに暗雲。

勝利打点:佐野
BS1で完全中継。読売テレビでも中継。今日の先発はアルカンタラ、DeNA・坂本。初回、いきなりの連打でノーアウト1,2塁のピンチを背負うと、続く佐野のライト前タイムリーでベイスターズ先制。佐藤輝も捕る際にファンブルして進塁を許しました。1アウトから宮崎のライト前タイムリーを許すと、2アウト後にソトにレフト前タイムリーを許して早くも3点のビハインド。150キロ台のストレートを弾き返されました。
3回、1アウトからオースティンに初球甘く入ったスライダーをライトスタンドに放り込まれてしまい4点目。先発のアルカンタラは3回に代打を送られてKO。後半戦のリリーフ転向も選択肢に入ってきました。2番手はブルペン待機していた二保が2イニング。ランナーを出しながらのピッチングですが、無失点に抑えて流れを作ります。
7回、先頭・サンズが右中間への2塁打を放つと、佐藤輝が外角低めのスライダーに食らいつき1,2塁間を破るタイムリーでようやく1点を返しました。ただ後続が倒れてしまい、2年目左腕・坂本の前に7回1失点に抑えられてしまいました。
3点ビハインドの8回、藤浪が登板。いきなり佐野に四球を出すと、オースティンにセンターフェンス直撃のタイムリー2塁打を許して痛い5点目。さらに宮崎が初球の157キロストレートを弾き返してセンターオーバーのタイムリー2塁打。この後、ノーアウト1,3塁からソトの三遊間への当たりを中野が弾いてタイムリー内野安打。アウト1つも取れないまま藤浪は無念のKO。代わった齋藤が2アウトから桑原にレフト前タイムリーを許して8点目。
9回、先頭・サンズが打った瞬間とわかる左中間スタンドへの一発。先日のジャイアンツ戦と同じく大差での一発にハッピーハンズは自粛していました。ただジャイアンツが敗れた事で前半戦の首位ターンが決定しました。
今日の採点表 左列がスタメン。()の数字は登板順。出場の持ち点:50点。 | ||
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サンズ | 陽川 及川(4) |
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佐藤輝 | 二保(2) 馬場(3) 岩田(7) |
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近本 | 齋藤(6) |
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糸原 中野 | 北條 原口 山本 |
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マルテ 大山 梅野 アルカンタラ[負] |
藤浪(5) |
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IN アルカンタラ投手(再昇格。外国人枠の関係で今回が7月初登板。)
OUT ロハス・ジュニア外野手(2軍で打ちまくったが結果を残せず再調整。)
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