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2021年7月10日 (土)

生観戦。伊藤将、初回4失点の乱調で4回6失点KO。

210710阪神●1-8〇巨人(甲子園
勝利打点:ウィーラー

BS1で完全中継。関西テレビでも中継。今季2度目の生観戦試合でした。今日の先発は伊藤将(中6日)、巨人・メルセデス。大山を6月27日以来の4番に戻してきました。初回、伊藤将の制球が立ち上がりから定まらずノーアウト満塁のピンチ。岡本は空振り三振に抑えますが、ウィーラーを追い込んでからライト前タイムリーでジャイアンツ先制。続く梶谷にはカウント0-2と追い込んでから右手への死球で押し出し。変な音がしましたが骨折が判明。北村のセカンドゴロ併殺崩れの間に3点目を取られると、1,3塁から北村が盗塁。梅野の2塁送球を中野が弾いてしまい、この間にもったいない4点目。初回から38球と苦しみました。

3回、先頭・ウィーラーに打った瞬間とわかるレフトスタンド中段へ放り込む一発。さらに4回、坂本が左中間スタンドへ放り込む一発で6点目。伊藤将は4回6失点でKO。5回は石井大が登板しますが、岡本にストレートがど真ん中に入ってしまいレフトスタンドへの一発で7点目。

6回、先頭・マルテがライト前ヒットで出塁しますが、大山が痛恨の初球サードゴロ併殺。それでもサンズがフルカウントから左中間スタンドへ放り込む16号ソロで反撃。大差ということもあり、ベンチ前でのメダルをかけたりハッピーハンズなどは自粛していたのは、かえって珍しい。

7回、佐藤輝に代わりロハスがライトの守備に入りどよめき。イニングまたぎの齋藤が連打でノーアウト1,3塁のピンチを背負うと、岡本のセンター犠牲フライの間に8点目。なお1アウト1,2塁から亀井のセカンドゴロ併殺コースでしたが、タッチに行った北條がお手玉してアウトは1個。しかし北村の痛烈な当たりをマルテが弾きますが、これは北條がカバーしてアウト。

8回、2アウトからマルテが四球を選ぶと、大山のセンター前ヒットで1,3塁となった所で128球のメルセデスが降板。ここで鍵谷が登板し、サンズをピッチャーゴロに抑えて無得点。最終回は高梨の前に抑えられてゲームセット。
今日の採点表 左列がスタメン。()の数字は登板順。出場の持ち点:50点。
   
マルテ 坂本
サンズ 岩田(4)
  江越 齋藤(3)
糸原 佐藤輝 梅野 山本 原口 ロハス 植田 熊谷
近本 大山 中野 伊藤将[負] 北條 石井大(2)
~85点 ~75点 ~65点 ~55点 ~45点 45~点
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