秋山、前半戦の天王山で全集中。中4日投入でG倒!

勝利打点:近本⑤
BS1で完全中継。読売テレビでも中継。今日の先発は秋山(中4日)、巨人・戸郷。2位ジャイアンツと2.5ゲーム差で迎えた首位攻防戦は「ウル虎の夏」限定ユニフォームを着用。昨日のヒーロー大山が5番に上がり、佐藤輝は初の7番。先発の秋山は先週のカープ戦で3回46球で降板し状態が心配されましたが、大事な天王山の初戦を任されました。立ち上がりは異様な雰囲気の中で、低めにコースを突いた丁寧なピッチングで無失点の立ち上がり。
3回、先頭・佐藤輝のファーストへの痛烈な当たりをウィーラーが後逸。続く中野のショートゴロ併殺コースでしたが、坂本がまさかのトンネル。ノーアウト1,3塁とチャンスを拡大すると、1アウトから近本のセカンドゴロの間にタイガース先制!これで終わらず糸原のライト前タイムリーで2点目。
5回、先頭・ウィーラーがレフトポール直撃の一発で1点差。さらにピッチャーの戸郷にヒットを許して2アウト1,2塁のピンチでしたが、梶谷をライトフライに抑えてピンチ脱出。そのウラ、1アウトから中野がセンター前ヒットを放つと、ネクスト出ていなかった秋山が遅れて登場して初球を送りバント成功。続く近本がセカンドの左を破るタイムリーで貴重な3点目。さらに6回、先頭・マルテがレフトスタンドへ打った瞬間とわかる140m特大弾で4点目。
7回、先頭・ウィーラーがセンター前ヒット。苦手としている松原もライトオーバー。佐藤輝の目測も誤って頭を越されてノーアウト2,3塁のピンチとなった所で雨が強くなり中断。27分間の中断、雨はほぼ上がったのですがグラウンドが水浸しになっておりコールドゲーム。原監督が抗議しますがそのままゲームセット。正直、試合再開されると危なかった。
「秋山さんが自分の打席を忘れるくらい集中してた。」by 糸原
「言わずに墓場まで持って行くつもりだった。攻撃を忘れちゃってました。」by 秋山
今日の採点表 左列がスタメン。()の数字は登板順。出場の持ち点:50点。 | ||
![]() |
秋山[勝] | |
![]() |
近本 糸原 中野 | |
![]() |
マルテ | |
![]() |
||
![]() |
大山 梅野 佐藤輝 | |
![]() |
サンズ | |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
| 固定リンク | 0
コメント