青柳、連敗ストッパーの快投!10年ぶり7連打で快勝!

勝利打点:糸原②
サンテレビ、BS1で完全中継。今日の先発は青柳(中6日)、ヤクルト・田口。両リームで指揮を執った野村克也氏の追悼試合。不振の大山が6番に降格して、サンズが今季初の4番に座りました。初回、青柳が三者連続の空振り三振で立ち上がりますが、そのウラ、2アウト1,2塁のチャンスで佐藤輝がショートフライで無得点。すると2回、村上がライトスタンドへの一発でスワローズ先制。
2回、2アウトから梅野がライト前ヒットで出塁すると、ピッチャーの青柳が初球をレフト前ヒットで1,2塁のチャンス。ここで近本が右中間へ落とすタイムリーで同点に追いつくと、続く糸原もショートの頭を越えるタイムリーで勝ち越し!さらにマルテがレフト前タイムリーでつなぐと、4番起用のサンズがセンター前タイムリー!そして佐藤輝もシフトで空いた二遊間を破るタイムリーで一挙5点!7連打&5連続タイムリーの猛攻でした。近本は3回で早くも猛打賞の活躍で打率3割に乗せてきました。
4回、先頭・村上、オスナの連打でノーアウト1,2塁のピンチ。宮本の送りバントが決まると、中村のライト犠牲フライで1点を返されました。それでも青柳が7回まで投げ抜いて今季最多の9奪三振に抑えるナイスピッチング!6月は4戦4勝で月間MVPの有力候補に。 7回、先頭・中村の三塁線へのゴロで、塁審はファウル・球審がフェアの判定で協議の結果アウトに。これには高津監督も抗議しますが判定変わらず。
8回は岩崎が登板しますが、2アウトから山田にファウルで粘られるとフルカウントからチェンジアップにタイミングが合ってしまい、レフトスタンドへの一発で2点差。最終回はスアレスが161キロの速球を武器に三人に抑えてゲームセット!
「連敗を止めるつもりでマウンドに上がりました。久々に塁に出て忘れました。」by 青柳
「よく見たら青柳さんの足にレッグがついていたんで、取り忘れ(笑)」by 近本
今日の採点表 左列がスタメン。()の数字は登板順。出場の持ち点:50点。 | ||
![]() |
近本 梅野 青柳[勝] | スアレス[S](3) |
![]() |
||
![]() |
糸原 マルテ サンズ | |
![]() |
佐藤輝 | |
![]() |
中野 | 江越 糸井 岩崎[H](2) |
![]() |
大山 | |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
IN 小野寺暖外野手(再昇格。ウエスタンの首位打者が湿る打線の起爆剤に。)
28日のセリーグ公示:1軍登録選手の変更
OUT 小幡竜平内野手(木浪、北條ら守備要員で重なり2軍で出場機会を。)
| 固定リンク | 0
コメント