秋山、甲子園で3被弾KO。ベイに3タテされ暗雲。

勝利打点:オースティン
朝日放送で完全中継。今日の先発は秋山(中6日)、DeNA・大貫。今季最多の17,032人が来場。打線のテコ入れを図り、糸原が1軍復帰後初の2番に昇格。初回、先頭・桑原にセンター前ヒットを許すと、2アウト2塁からオースティンにフォークが甘く入りバックスクリーンへ放り込まれてしまい、ベイスターズが2点先制。そのウラ、先頭・近本のレフト線へのフライを大和が追いかけ過ぎて捕れず、一気に2塁へ。1アウト3塁でマルテが四球を選ぶと、大山、佐藤輝が連続三振に倒れて無得点。
4回、先頭・オースティンがライト前ヒット。続く宮崎も二遊間を緩やかに破る当たりで、不規則な回転がかかっており中野が捕れずオールセーフ。ここでソトが左中間スタンドへ放り込む3ランで早くも5点のビハインド。打席が回らず5回も続投した秋山ですが、先頭・桑原にバックスクリーン左へ放り込む一発で6点目。そのウラ、1アウトから近本がライト線への2塁打を放つと、糸原が右中間を破るタイムリー2塁打!さらにマルテもレフト線へ入れるタイムリー2塁打で2点を取りました。
6回、石井大が登板しますが、2アウトから代打・関根のレフト左への当たりで2塁打に。続く桑原が前進守備のレフトを越えていく当たりでタイムリー3塁打で7点目。
8回、2イニング目の齋藤ですが、先頭・ソトにライトスタンドへ放り込まれる今日2本目の一発。そのウラ、三上から佐藤輝がライト線への2塁打で16打席ぶりのヒット。さらにサンズのレフト前ヒットで1アウト1,3塁とすると、左の砂田にスイッチ。代打・糸井がライトフェンス際への特大の犠牲フライで1点を返しました。最終回、2アウト1,2塁のチャンスでしたが、大山がセンターフライに倒れて得点圏で4度凡退。
甲子園でまさかの同一カード3連敗を喫し、2位ジャイアンツが2.5ゲーム差まで一気に迫ってきました。
今日の採点表 左列がスタメン。()の数字は登板順。出場の持ち点:50点。 | ||
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近本 糸原 | 糸井 |
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マルテ | |
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齋藤(3) 岩貞(4) | |
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梅野 | |
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佐藤輝 サンズ | 熊谷 石井大(2) |
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大山 中野 秋山[負] | 木浪 北條 |
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