マルテ、ドローに持ち込む同点弾!ラパンパラで大歓声。

サンテレビ→朝日放送→サンテレビのリレー中継。今日の先発はアルカンタラ(中6日)、ヤクルト・高梨。初回、1アウトから青木に2塁打を許しますが、山田、村上を150キロ台連発で空振り三振に抑えて無失点の立ち上がり。そのウラ、先頭・近本がセンター前ヒットで出塁すると、1アウトから盗塁成功。そしてマルテが左中間オーバーのタイムリー2塁打でタイガース先制!
4回、先頭・村上が2試合連続となるライトスタンドへの一発で同点に追いつかれました。さらに1アウトから3連打で満塁のピンチを背負いましたが、ここでピッチャー高梨が打っていき1-2-3と渡るピッチャーゴロ併殺でピンチ脱出!
同点の7回、先頭・宮本がフルカウントから四球を選ぶと、塩見が送りバント成功。1アウト2塁となった所で105球のアルカンタラに代えて及川にスイッチ。青木を147キロストレートで見逃し三振を奪うと、山田へは初球ライトフライに抑えてプロ初ホールド。
8回は岩崎。いきなり村上との対戦で外角ストレートで見逃し三振に抑えました。続くオスナにレフト前ヒットを許すと、中村が送りバントを決めて2アウト2塁。ここでサンタナが前進守備のライトオーバーとなるタイムリー2塁打で勝ち越し。一気に3塁を狙いましたが、中継プレーが決まってタッチアウト。そのウラ、清水との勝負。1アウトからマルテのファーストファウルフライを荒木が捕れず。この後、打球がライトポールに当たってボールが跳ね返って転がる間に一気に3塁へ。インプレーとなっており矢野監督がリクエストしてホームラン判定に変わり、場内盛り上がってラパンパラポーズ!
同点の9回はスアレス。14試合連続セーブ中でしたが、記録が途絶える形で登板してくれました。1アウトから中野の1塁送球が低くなりますが、マルテが両脚を大きく開いて倒れこむようにキャッチ!続く塩見のファーストへの良い当たりをマルテがキャッチ!今日の負けがなくなりますが、マクガフの前に三者連続三振に抑えられてドロー。
今日の採点表 左列がスタメン。()の数字は登板順。出場の持ち点:50点。 | ||
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マルテ アルカンタラ | 及川[H](2) スアレス(4) |
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近本 | |
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梅野 | |
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佐藤輝 大山 | 原口 江越 |
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糸原 サンズ 中野 | 岩崎(3) |
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