伊藤将、粘投も一発に泣く。1点差で疑惑の幕切れ。

勝利打点:山川
BS朝日で完全中継。テレビ大阪でも中継。今日の先発は伊藤将(中13日)、西武・今井。初回、先頭・近本、中野の連打でノーアウト1,2塁のチャンスを作りますが、後続が倒れて無得点。2回、1アウトから山川にフルカウントから真ん中に入ったストレートをフルスイングされると、バックスクリーンへの一発でライオンズ先制。
6回、先頭・近本がピッチャー強襲の当たり。セカンドゴロで1塁セーフに判定に辻監督がリクエスト成功で一転アウト。ただ左手首に打球を受けた今井の腕が腫れていき負傷交代。ここまで3安打ピッチングだっただけに痛い。代わった宮川がスクランブル登板の中、抑えました。そのウラ、2アウトから山川に2打席連続の四球。続くスパンジェンバーグにも四球を出した所で106球の伊藤将が降板。代わった小林が愛斗をショートゴロに抑えてピンチ脱出!
7回、1アウト1塁から佐藤輝が空振り三振に倒れた際に暴投となり、サンズが2塁を陥れる好走塁。続くロハスがフルカウントから四球を選ぶと、梅野もフルカウントから四球を選んで満塁のチャンス。ここで代打・糸井で勝負に出ますが、宮川の内角高めのストレートに空振り三振に倒れて三者残塁。
8回、ライオンズは武隈が登板。先頭・近本がフルカウントから四球を選びますが、中野が痛恨のスリーバント失敗。打撃好調ながら今シーズン犠打0というのがここで響きました。右サイドの十亀にスイッチすると、マルテが良い当たりのセカンドゴロ併殺。そのウラ、1アウト1塁でライオンズも打撃好調の呉念庭に送りバントをさせますが、バント併殺となり両チームがミス。
0-1のまま9回はギャレットではなく平良との勝負。先頭・大山にストレートの四球を出すと、代走・植田が間一髪セーフで盗塁成功。辻監督のリクエストも判定変わらず。1アウトから佐藤輝との対戦に注目が集まりましたが、155キロストレートに三球三振。最後はロハスがレフトファウルフライに打ち取られてゲームセット。今年から張られたネットに当たったように見えましたが、矢野監督のリクエスト失敗。ゲームセット後も抗議する場面が見受けられました。
今日の採点表 左列がスタメン。()の数字は登板順。出場の持ち点:50点。 | ||
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植田 | |
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伊藤将[負] | 小林(2) 齋藤(3) |
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近本 梅野 | |
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中野 | |
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大山 サンズ ロハス 小幡 | 糸井 木浪 |
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マルテ 佐藤輝 | |
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