チェン、古巣ナゴヤで10年ぶりの勝利!アピール成功。

勝利打点:大山⑥
関西テレビで3回ウラ途中から中継。今日の先発はチェン、中日・福谷。中野が5試合ぶりのスタメン。初回、2アウトからマルテがセンターフェンス直撃の3塁打で出塁すると、大山が初球をレフト前へ弾き返すタイムリーでタイガース先制!そのウラ、1アウトから京田がライト線への2塁打を放ちますが、ガーパー、ビシエドを打ち取り無失点の立ち上がり。
3回、1アウトから糸原がライト線への2塁打を放つと、マルテがフルカウントから四球を選んで1,2塁のチャンス。ここで大山が甘く入ったツーシームを弾き返して打った瞬間とわかるレフトスタンド中段への5号3ランで4‐0とリード。そのウラ、1アウト1塁から京田を3-6-3のゲッツーに抑えたのも大きかった。
6回、先頭の代打・井領がライトオーバーの2塁打。1アウト3塁から京田のレフト前への当たりでサンズが地面スレスレでキャッチ。犠牲フライとなりましたが、サンズが先日に続いて捕った直後に落球。チェンは中盤からナックルカーブも混ぜながら緩急を使い、6回86球で代打を送られました。
7回は小林。先頭・ビシエドのショートゴロを中野が弾いてエラー。高橋もヒットでつなぐと、代打・福留にはストレートの四球でノーアウト満塁の大ピンチ。ここで好調の木下でショートゴロ併殺の間に1点を返されましたが、一気にアウト2つ取れました。なお2アウト3塁のピンチでしたが、根尾を外角ストレートで空振り三振に抑えてガッツポーズ!
9回、ドラゴンズは鈴木博が登板。1アウトから佐藤輝が四球を選ぶと、代走・熊谷で勝負。カウント2‐1から盗塁を決めると、梅野が前進守備の右中間を破っていくタイムリー3塁打でダメ押し!さらに中野もライトフェンス直撃のタイムリー2塁打でダメ押し!最終回はスアレスが登板。先頭・ガーバーにヒットを許しますが、ビシエドが初球打ちでショートゴロ併殺。ドラゴンズは今日は4併殺。
「リュウのリードのおかげ。僕のイメージはナゴヤドームなんですけど。」by チェン
今日の採点表 左列がスタメン。()の数字は登板順。出場の持ち点:50点。 | ||
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大山 梅野 チェン[勝] | 熊谷 岩崎[H](3) |
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マルテ 中野 | 糸井 スアレス(4) |
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佐藤輝 | 小林[H](2) |
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糸原 | 山本 木浪 板山 陽川 |
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近本 サンズ | |
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IN チェン投手(初昇格。不調で開幕から出遅れたが先発チャンス。)
OUT エドワーズ投手(リリーフで3試合投げたが勝ちパターンに加われず。)
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