サンズ&ボーアが揃ってブレーキ。拙攻13残塁で完敗。

勝利打点:丸
朝日放送で中継。今日の先発は秋山(中6日)、巨人・戸郷。初回、2アウト満塁のチャンスを作りましたが、ボーアがファーストゴロに倒れて三者残塁。2回、先頭・岡本はライトフェンス際で浜風に押し戻されてアウトに倒れますが、続く丸がバックスクリーン左へ放り込んでジャイアンツ先制。さらに3回、2アウトから吉川尚が盗塁成功。松原のセンター前ヒットでチャージした近本が後逸する間に2点目。
そのウラ、先頭・北條が左中間への当たりに2塁を陥れる好走塁。ここから連続四球でノーアウト満塁のチャンスを作ると、大山にもフルカウントから四球を出して押し出し。トレーナーもマウンドに行って状態が心配される中、71球の戸郷を早くも諦めて左の大江にスイッチ。ボーアが空振り三振に倒れると、原口は初球をファーストファウルフライ。続く小幡も空振り三振に倒れて三者残塁。
5回、ジャイアンツは鍵谷が登板。先頭・糸井が左中間への2塁打で出塁すると、1アウトから大山、ボーアが連続四球を選んで満塁のチャンス。ここで原口がまたもファーストファウルフライ。続く小幡は初球打ちもピッチャーゴロに倒れて三者残塁。早くも3度の満塁機をつぶして嫌な流れに。先発の秋山も5回87球で降板し、流れを変えるべくバッテリーごと交代させました。
1点差の6回から藤浪-梅野のバッテリー。シュート回転が激しく、連打で1アウト1,3塁のピンチを背負いましたが、丸を空振り三振。続くウィーラーも147キロフォークで空振り三振に抑えてピンチ脱出!しかし7回、1アウト1,3塁から吉川尚に右中間を破るタイムリー2塁打で痛い3点目。中継プレーの連係ミスで2塁ベースががら空きになって、吉川尚が楽々2塁まで進んだのが気になりました。続く松原にセンター前へ2点タイムリーを許し、4連打を浴びて藤浪KO。
9回は横山が肩の手術を乗り越えて17年4月以来の1軍マウンド。先頭・増田大に四球を許すと、途中出場の若林にレフトスタンドへ放り込まれる2ランでダメ押し。そのウラ、先頭・近本がライト前ヒットで出塁すると、北條もヒットで続いて初の猛打賞。1アウトから前の打席に死球こそ受けましたが、24打席ノーヒットのサンズに代打・高山。ただファーストファウルフライに倒れました。
今日の採点表 左列がスタメン。()の数字は登板順。出場の持ち点:50点。 | |||
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糸井 | ||
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北條 大山 | 齋藤(4) | |
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秋山[負] | 坂本 谷川(3) | |
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近本 サンズ | 高山 | |
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ボーア 原口 小幡 | 梅野 藤浪(2) 横山(5) | |
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IN 横山雄哉投手(初昇格。支配下登録され復活の1軍マウンド。)
OUT 望月惇志投手(苦しいブルペン事情の中、制球が安定せず。)
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