藤浪、自己新の161キロに観客どよめき。試合は完敗。

勝利打点:アルモンテ
サンテレビで完全中継。今日の先発は高橋遥(中7日)、中日・勝野。試合前に北條がぎっくり腰を発症して、小幡がプロ初の2番起用。植田が8月20日以来のスタメン。初回、1アウトから小幡がライト線への3塁打で出塁すると、2アウトから大山が初球をレフトスタンドへ放り込む一発でタイガース先制!26号でついに単独トップに浮上しました。
そのウラ、連打でノーアウト2,3塁のピンチを背負うと、アルモンテのセカンドゴロの間に1失点。さらにビシエドに右中間へのタイムリー2塁打を許して2-2の同点。3回、先頭・京田にストレートの四球を出すと、アルモンテのセンター前への当たりを捕りに行った近本の足に当たって大きく弾いてしまい、タイムリー2塁打でドラゴンズ勝ち越し。今日の高橋遥は球が走らずストレートが130キロ前半の時もあり、苦しいピッチング。
5回、先頭・坂本がライト前ヒットで出塁すると、植田が送りバント成功。ここで高橋遥に代打・高山で勝負に出ますが、空振り三振で無得点。そのウラ、岩貞がコロナウイルスからの復帰マウンド。2アウト1塁からビシエドにレフト線へタイムリー2塁打を許して痛い4点目。
6回、2アウトから大山がレフト前ヒットで出塁。ここで暴投の隙をついて2塁を狙うと、木下拓の悪送球も重なって3塁へ。しかしサンズが空振り三振に倒れて無得点。そのウラ、桑原が登板。2アウト2塁となった所で能見にスイッチ。代打・井領の1,2塁間を破りそうな当たりをボーアがダイビングキャッチ!
2点ビハインドの7回は藤浪が登板。先頭・大島に160キロが出て場内が盛り上がると、アルモンテには外角ストレートが自己最速を更新する161キロが出てさらに盛り上がりました。制球がばらつきながら3人で抑えてくれました。8回、ドラゴンズは祖父江が登板。2アウトから1,3塁のチャンスを作りますが、大山が内角ストレートに空振り三振に倒れて万事休す。
今日の採点表 左列がスタメン。()の数字は登板順。出場の持ち点:50点。 | |||
![]() |
大山 | ||
![]() |
小幡 | 藤浪(5) エドワーズ(6) | |
![]() |
桑原(3) 能見(4) | ||
![]() |
植田 | ||
![]() |
近本 糸井 ボーア 坂本 | 梅野 島田 原口 | |
![]() |
サンズ 高橋遥[負] | 高山 岩貞(2) | |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
IN 岩貞祐太投手(再昇格。陽性反応から復帰。試合で取り返したい。)
IN 岩崎優投手(再昇格。濃厚接触による自粛から復帰で再び8回を担う。)
OUT 中田賢一投手(今回はリリーフ要員も登板機会なく降格。)
OUT 長坂拳弥捕手(捕手4人制の解消。リリーフ陣の再整備のため。)
| 固定リンク
コメント