秋山、大量援護で10勝!最後は球児vs大和の計らい。

勝利打点:陽川③
今日の先発は秋山(中5日)、DeNA・井納。国の方針でスパコン「富岳」による検証試験もあり、今季最多の24,537人が来場。初回、1アウトから糸原が右中間フェンス直撃の2塁打を放つと、2アウト満塁から陽川が甘く入ったスライダーをとらえてレフトスタンド中段への満塁ホームランでタイガース先制!さらに3回、先頭・陽川が今度はストレートをとらえて左中間スタンドへの2打席連続アーチで5-0!さらに木浪のセカンドゴロで1塁送球がそれて内野安打の判定でしたが、ラミレス監督のリクエスト成功で一転アウト。井納は3回5失点でKO。
4回、先頭・糸原がライト前ヒットを放つと、早くも代走・小幡。1アウト1,2塁でサンズへの初球で小幡が意表を突いた三盗成功!ここで低めのストレートでしたが、コンパクトに振り抜くとセンターフェンス直撃のタイムリー2塁打!持ち前の勝負強さが影を潜めていたが16試合ぶりの打点。ここで陽川が申告敬遠されると、木浪の犠牲フライで7点目。そのウラ、ロペスがレフトポール際上段への一発で日本球界1000安打を達成。
5回、先頭・秋山がバットを折りながらライト前ヒットで出塁すると、1アウト満塁から大山がセンター前への2点タイムリー!さらにサンズがレフトフェンス最上段に当てるタイムリー2塁打で10点目。ここで陽川が2打席連続の申告敬遠で場内どよめき。続く木浪が三塁線を破る2点タイムリーを放つと、坂本のピッチャー強襲のゴロの間に1点。一挙6点で13-1と試合を決めました。
6回、1アウトから途中出場の中井が左中間への2塁打を許すと、オースティンにシュートが甘く入った所を左中間スタンド最上段への特大2ラン。秋山は6回3失点、85球で3年ぶり2ケタ勝利となる10勝目の権利を持って降板。
8回、ノーアウト1塁から中谷のセカンドゴロ。柴田のグラブトスをプロ初スタメンの森が捕れずオールセーフ。この後、2アウト2,3塁となった所で大山が申告敬遠。満塁で植田がサードゴロに倒れて三者残塁。そのウラ、馬場がコロナウイルスから復帰後初登板。2アウト2,3塁のピンチを背負いましたが無失点。
9回、能見が先頭・細川へ左中間オーバーの2塁打を許しますが、2アウトを取った所で球児にスイッチ。ラミレス監督も粋な計らいでタイガース出身の大和を代打に投入。全球ストレート勝負で内角に甘く入った所をレフトスタンドへ放り込まれる2ラン。打たれた後、球児に笑顔がこぼれました。最後は中井を三球三振に抑えてゲームセット。
「いつも以上にすごくうれしい気持ちになりました。陽川ありがとう。」by 秋山
今日の採点表 左列がスタメン。()の数字は登板順。出場の持ち点:50点。 | |||
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マルテ サンズ 陽川 木浪 | 小幡 | |
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糸原 秋山[勝] | 原口 | |
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大山 坂本 | 谷川(2) 能見(4) | |
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馬場(3) | ||
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中谷 島田 熊谷 | ||
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近本 | 植田 藤川(5) | |
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