西、志願の7回続投も力尽きる。援護なく零封負け。

勝利打点:井領
毎日放送で完全中継。今日の先発は西(中6日)、中日・勝野。初回、先頭・糸井がショートへの内野安打で出塁しますが、北條が送りバント失敗。この後、サンズ、大山が連続三振に倒れて無得点。2回、2アウトから1,2塁のピンチを背負いますが、勝野をショートゴロに抑えて無失点。球審の際どい判定や相手のファウルもあって早くも西が41球。
3回、2アウトからサンズのヒットで1,2塁のチャンスを作りますが、大山がサードゴロに倒れて無得点。5回、先頭・石川昂がショートのグラブをかすめるレフト前ヒットで出塁しますが、勝野の送りバントで2塁ホースアウト。続く井領をセカンドゴロ併殺に抑えて無失点。西は5回を投げ終えて88球。
6回、先頭・サンズが左中間への2塁打を放ちますが、大山が初球を打ち上げてしまい浅いレフトフライ。続くボーアのセカンドゴロで2アウト3塁としますが、福留が三球三振。最後は低めボール球のフォークを振ってしまいました。そのウラ、先頭・大島がレフト線へポトリと落とす当たりで一気に2塁へ。続く阿部にもライト前ヒットでノーアウト1,3塁の大ピンチでしたが、ここも抑えた西。ビシエド、マルティネスを打ち取ると、最後は京田を内角スライダーでバットを折りファーストゴロ。
7回、ドラゴンズは福。1アウトから木浪が15球粘りましたが最後は見逃し三振。ここで西を打席に立たせてピッチャーゴロ。そのウラ、先頭・福田にセンター前ヒットを許すと、石川昂がプロ初の送りバント成功。2アウト3塁から井領の三遊間への当たりがヘッドスライディングでタイムリー内野安打となり、ついにドラゴンズ先制。西はこの回を投げ抜いて121球で降板。
8回、ガンケルが初のリリーフ登板。ストライクへどんどん投げ込むスタイルが早打ちを誘って三者凡退のナイスピッチング。9回、抑えのマルティネスが登板して、2人のマルティネスバッテリーが実現。先頭・大山が左中間フェンス際まで飛ばしましたが惜しくもアウト。この後ランナーを出せず今日は完封負け。
今日の採点表 左列がスタメン。()の数字は登板順。出場の持ち点:50点。 | |||
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西勇[負] | ||
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梅野 | ガンケル(2) | |
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糸井 サンズ | ||
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近本 熊谷 | ||
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北條 大山 ボーア 福留 木浪 |
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IN 島田海吏外野手(初昇格。高山が戻るまでにアピールしたい所。)
OUT 岩崎優投手(フル回転のセットアッパーが左肘の張りを訴えた。)
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