岩貞、苦手のマツダで快投!打線も15安打で圧倒!

勝利打点:マルテ①
テレビ大阪で中継。今日の先発は岩貞(中6日)、広島・大瀬良。先頭・近本が9球粘ってセカンドへの内野安打で出塁すると、2アウト2塁からマルテが左中間スタンドへ放り込む2ランでタイガース先制!そのウラ、立ち上がりが苦手な岩貞ですが今季初めての梅野とのバッテリーで3人で抑えました。
2回、1アウトから木浪がセンターオーバーの2塁打。西川も目測を誤りました。続く岩貞の送りバントで3塁への送球がセーフとなりフィルダースチョイス。ここで近本がセンターへの犠牲フライで3点目。3回、2アウトからボーアがライトポール際、フェンス直撃の当たりを放ちますが、2塁へのヘッドスライディングが届かずタッチアウト。そのウラ、マルテが左脚の張りを訴えて早くも交代。
4回、ノーアウト2,3塁のチャンスを作りますが、ここから2アウト。嫌な流れになりかけますが、近本がライト線への2点タイムリーを放ち、5-0と圧倒。昨日中止の間に一気に復調のきっかけをつかんで大当たり。しかし盗塁失敗の際、ショート田中と交錯して左ひざを負傷。足を気にしながら守りにつきました。スライド登板の大瀬良はこの回で降板。
相手の早打ちにも助けられて5回を終えて66球の岩貞ですが、6回、ノーアウト2,3塁のピンチを背負うと、鈴木誠に右中間へ2点2塁打を許しました。2アウトまで行きますが、メヒアにレフト前タイムリーを許して一気に2点差まで迫られました。直後の7回、先頭・近本が初の猛打賞となるヒットを放つと、クセを盗んでキャッチャーが投げれず盗塁成功。1アウト3塁から糸井のレフト前タイムリーが飛び出すと、1,3塁からボーアの犠牲フライで7-3。
8回、先頭・梅野がセンター前ヒットで初の猛打賞!ノーアウト1,2塁のチャンスを作ると、代打・高山が送りバント成功。続く近本がフルカウントから四球を選んで満塁とすると、上本の犠牲フライで8点目。そして9回、途中出場の大山がライトスタンドへの一発でダメ押し。続くボーアもヒットを放ち、初の猛打賞!最終回は馬場がアウトをすべて三振で抑えてゲームセット!
「球磨川が氾濫して、これ以上被害が大きくならないよう祈るばかりです。」by 岩貞
今日の採点表 左列がスタメン。()の数字は登板順。出場の持ち点:50点。 | |||
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近本 梅野 岩貞[勝] | 大山 | |
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上本 マルテ ボーア | 高山 岩崎(2) スアレス(3) 馬場(4) | |
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糸井 木浪 | ||
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サンズ | 江越 植田 糸原 | |
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