ガルシア、開幕に間に合った。あるか第2先発。

勝利打点:北條
練習試合第6戦の先発はガルシア、ソフトバンク・和田。初回、先頭・上林にライトオーバーの2塁打を許しますが、先制は許さず。1アウトから柳田、バレンティンを連続三振に抑えたのは見事でした。2回、2アウトから梅野が四球を選ぶと、すかさず盗塁成功。甲斐キャノンを発動させず、ウラをかきました。
3回、先頭・坂本がセンター前ヒットを放ちますが、続く荒木が初球をバントファウルフライ。しかし2アウトから北條が甘く入ったストレートを見逃さずレフトスタンドへの2ランでタイガース先制!ガルシアは4回無失点、55球で降板。故障明けながら結果を残して先発・リリーフどちらでも行ける状態で開幕を迎えそう。
5回の守備から大山と陽川のポジションを入れ替えて、大山は久々のレフト守備に。開幕サードが厳しくなってきており、出場機会を増やしたい首脳陣の思いも見えました。6回、3番手で高野が登板。2アウト満塁のピンチを背負うと、栗原に押し出しの四球を与えて1点を返されました。昨年までいたパリーグ相手の対戦で3四球と圧倒されたか。
練習試合ということもありホークスがどんどん盗塁を仕掛けてきますが、坂本が今日は3度盗塁を刺すナイスプレイ。7回、ノーアウト1塁で江越に送りバントのサイン。ここでバントがゲッツーになってしまい、生き残りへ一歩後退。8回から守屋が2イニングを無失点に抑えて、スキャンダルを一掃して開幕1軍をほぼ確定づけるピッチング。
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