青柳、サブマリン対決で粘れず。CS争いも最下位転落。

勝利打点:山田
サンテレビ、BS1で完全中継。今日の先発は青柳(中5日)、ヤクルト・山中のサブマリン対決。北條の負傷離脱により、再び糸原が1番に入りました。初回、先頭・糸原が右中間への当たりで一気に2塁を陥れると、1アウト3塁から大山のショートゴロの間にタイガース先制!さらにヒットの糸井が今季20盗塁を決めました。
2回、2アウト1,2塁から中村にレフト前タイムリーを許してしまい同点に追いつかれると、ピッチャーの山中にも9球粘られてしまいました。3回、先頭・坂口の1塁線を破りそうな当たりをナバーロがダイビングキャッチ!しかしこの後、青木に2塁打を許すと、続く山田がレフトオーバーの当たり。陽川もグラブに当てながら捕れずタイムリー2塁打で勝ち越し。さらに2アウト後、川端のライト前タイムリーで1-3。
5回、先頭・隼太がセンター前ヒットで出塁しますが、梅野がセーフティ気味に送りバント成功。ここでベンチは青柳を打席に立たせて初球ショートゴロ。リリーフ陣の疲労具合を見ての判断ながら、ここの攻めは苦しかった。そして6回、2アウト2塁となった所で114球の青柳が降板。代わった岩崎がピンチを抑えましたが、前の回との采配に違和感。
7回、イニングまたぎの岩崎が1アウトから四球と連打で満塁のピンチを背負うと、代打・バレンティン登場で初球打ちで詰まりながらセンター前タイムリー。さらに西浦がサードのグラブを弾く2点タイムリーで1-6。そのウラ、隼太のセカンドゴロを山田が後ろに逸らして1アウト1,3塁とすると、梅野のサードゴロ併殺崩れの間に1点。そして代打・鳥谷が左中間への当たり。坂口のスライディングも及ばずタイムリー2塁打!次の回からサードの守備に入りました。
3点を追う8回、セットアッパー近藤が登板。1アウトから大山がヒットで出塁すると、糸井がライト線への2塁打で2,3塁のチャンス。続く陽川がレフト前へのポテンタイムリー(3連打)で2点差!さらに代打・原口が登場も初球デッドボールで満塁としますが、ここで隼太がショート後方へのフライに倒れると、梅野もショートゴロで三者残塁。9回は球児が久々にビハインドの展開で投入しますが、反撃及ばず。今季ワースト借金10でついに最下位転落。
今日の採点表 左列がスタメン。()の数字は登板順。出場の持ち点:50点。 | |||
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糸井 陽川 | 鳥谷 | |
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原口 桑原(3) 藤川(4) | ||
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糸原 大山 伊藤隼 | ||
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ナバーロ 梅野 青柳[負] | 熊谷 俊介 | |
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植田 | 岩崎(2) | |
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15日のセリーグ公示:1軍登録選手の変更
IN 森越祐人内野手(再昇格。内野のバックアップ要員として期待。)
OUT 北條史也内野手(打率3割をキープしていたが守備で左肩を脱臼。)
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