ドリス、9月3度のリリーフ失敗。サヨナラで最下位転落。

勝利打点:ソト
毎日放送で3回ウラ途中から中継。今日の先発は岡本(中4日※初先発)、DeNA・濵口。初回、昨日6安打3発の大山がレフトスタンド中段に放り込む10号ソロでタイガース先制!しかしそのウラ、先頭・大和にヒットと盗塁を許すと、宮崎にライト前タイムリー。さらにソトに内角シュートでムッとさせた次の球をバックスクリーンに放り込まれて、わずか13球で3失点。
5回、ノーアウト1塁で梅野がエンドラン失敗で打ち上げてしまいレフトフライ。ここで2回以降は本来のピッチングを見せていた岡本に代打・鳥谷を送りますが、ファーストゴロ併殺。6回、2アウトから大山がレフト線への2塁打を放つと、糸井がライト前タイムリー!ソトが後ろに逸らす間に2塁まで進んだ所で、三上にスイッチ。いきなり陽川のわき腹に死球を出すと、ナバーロが変則右腕に対応してショートの頭を越えるタイムリーで3-3の同点!
7回は球児。先頭・ロペスに左中間フェンス直撃の2塁打。1アウト3塁のピンチで伊藤のライトフライでタッチアップできず。ここでラミレス監督がピッチャーのパットンをそのまま打席に立たせる奇襲。たまらず香田コーチがマウンドに行って間を取って空振り三振。
8回、1アウトから糸井がライト前ヒットで出塁すると、初球で盗塁成功。陽川がパットンのストレートをとらえて前進守備のライトを越えるタイムリー3塁打で勝ち越し!ここで左の砂田にスイッチ。ナバーロが連投するスライダーに合わせてきた所で高めストレートで空振り三振。さらに中谷もセカンドフライに倒れてチャンスで2度凡退。
そのウラ、イニングまたぎの球児ですが2アウトから宮崎にライトポール際へ大ファールの後、フォークが甘く入ってレフトポール直撃の一発で同点。さらにソトに四球を出した所で能見にスイッチ。打順の兼ね合いでファーストには原口が入りました。筒香はカウント0-2から歩かせますが、ロペスをサードフライに抑えてくれました。
9回、抑えの山崎康が同点で登場。2アウトから糸原が四球で出塁すると、植田をそのまま打席に立たせてセーフティバントの構えで揺さぶって四球を選びますが、大山がショートフライで勝ち越せず。10回はドリスが登板しますが、2アウト1塁からソトにレフトスタンドへの33号2ランでサヨナラ負け。
今日の採点表 左列がスタメン。()の数字は登板順。出場の持ち点:50点。 | |||
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望月(2) 桑原[H](3) 能見[H](5) | ||
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大山 糸井 | ||
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陽川 | 藤川(4) | |
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糸原 植田 ナバーロ | ||
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梅野 中谷 岡本 | 伊藤隼 原口 坂本 | |
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鳥谷 ドリス[負](3) | ||
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