岩貞、初回3ランでナゴド5連敗。オーダー奇策実らず。

勝利打点:ビシエド
テレビ大阪で4回表から中継。今日の先発は岩貞(中6日)、中日・ガルシア。全試合出場を続ける糸原が今季2度目のスタメン落ちで植田を起用。ナバーロも4試合ぶりのスタメン。福留、鳥谷が先発を外れて大きくオーダーを組み替えてきました。初回、1アウト1,3塁からビシエドに低めの変化球をレフトスタンドへ放り込まれて、ドラゴンズがいきなり3点先行。
3回、1アウトから京田が右中間への3塁打で出塁すると、大島が前進守備の1,2塁間を破っていくライト前タイムリーで4点目。セカンド起用の植田が捕れず、これには金本監督もベンチで叩いて怒っていました。4回、1アウト1,2塁のチャンスを作りますが、ナバーロ、俊介が連続三振で無得点。
6回、先頭・植田が3塁線へのセーフティバントが決まって内野安打で出塁しますが、北條がカウント3-1から打っていき痛恨のサードゴロ併殺。連続出塁の記録が25試合でストップ。7回、2アウト1,3塁のチャンスで岩貞に代打・ロサリオを送りますが、サードゴロに倒れて無得点。ガルシアは7回無失点、94球で降板。
8回、ドラゴンズは祖父江が復帰登板。代打・糸原がセンター前ヒットで出塁しますが、1アウトから大山がセカンドゴロ併殺。高橋のバックハンドのグラブトスが決まりました。そのウラ、岩崎が登板しますが、いきなり大島、ビシエドに連続四球でノーアウト1,2塁のピンチ。ここで藤井を空振り三振に抑えると、スタートを切っていた大島が3塁でタッチアウトとなり三振ゲッツー。続く高橋をサードファウルフライに抑えて無失点。
9回、ドラゴンズは抑え不在の中、佐藤が登板しますが、いきなり糸井がバックスクリーン左への一発で反撃。2アウトから代打・鳥谷が四球を選ぶと、続く代打・原口には死球。さらに代打・福留が登場して盛り上がりますが、ストライクが入らなくなり四球で満塁。ここでたまらずレジェンド岩瀬にスイッチし、糸原がセカンドゴロに倒れて三者残塁のゲームセット。
今日の採点表 左列がスタメン。()の数字は登板順。出場の持ち点:50点。 | |||
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糸井 | 鳥谷 原口 福留 | |
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中谷 | 岡本(2) | |
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大山 | 糸原 岩崎(3) | |
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植田 俊介 岩貞[負] | ||
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北條 ナバーロ 梅野 | ロサリオ 伊藤隼 | |
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IN 森越祐人内野手(初昇格。二遊間の守備機会でアピールしたい。)
20日のセリーグ公示:1軍登録選手の変更
OUT 岩田稔投手(ゲームを作れず3回で危険球退場。今季は厳しい。)
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