小野、制球難で4回KO。5点差追撃も一歩及ばず。

勝利打点:中田
BS朝日で完全中継。今日の先発は小野(中10日)、日本ハム・上沢。初回、先頭・西川に四球を出すと、すかさず盗塁成功。この後、2アウト1,3塁のピンチでレアードを三振に抑えましたが、ストライクを取るのに苦労して小野が初回から33球を費やしました。3回、1アウト1,2塁から中田のセンター前タイムリーでファイターズ先制。
4回、1アウトから糸井、中谷、鳥谷の3連打で満塁のチャンス。ここで陽川がショートの頭を越えて左中間を破っていく3点2塁打でタイガース逆転!防御率リーグトップの上沢を打ち崩しました。しかしそのウラ、先頭・石井一にストレートの四球を出してしまった小野。2アウト1,2塁となった所で96球で無念の降板。代わった尾仲ですが、大田、近藤の連続タイムリーで同点に追いつかれると、中田の左中間オーバーのタイムリー2塁打で勝ち越し。さらにレアードに高めに浮いた球をレフトスタンドへの特大3ランで3-7。アウト1つも取れませんでした。
5回、谷川が4番手でマウンドに上がりますが、石井一にカウント3-0から強振されて打った瞬間、とわかるライトスタンドへの一発で3-8。6回、ノーアウト1,2塁のチャンス。2アウト後、代打・原口が死球で満塁となり、植田に代打・大山を送りますがサードファウルフライに倒れて三者残塁。
7回、ファイターズは左の宮西にスイッチ。先頭・糸原がサードへの内野安打で出塁すると、代打・俊介もライト前ヒットでつないでノーアウト1,2塁のチャンス。この後、1アウト1,3塁から糸井のレフト前タイムリーで1点を返しました。さらに2アウトから鳥谷のライト前タイムリーで3点差。右の石川直にスイッチされて、陽川は空振り三振。
9回は先発要員の有原がプロ初リリーフ。2アウトから中谷、鳥谷(共に猛打賞)の連打で1,2塁のチャンス。ここで代打・隼太がカウント2-0からライトフェンス際への当たり。大田のグラブを弾く2点3塁打で1点差まで行きましたが、原口がフォークに空振り三振に倒れてゲームセット。
今日の採点表 左列がスタメン。()の数字は登板順。出場の持ち点:50点。 | |||
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糸原 中谷 鳥谷 | 伊藤隼 | |
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糸井 | 岩崎(3) 谷川(4) | |
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陽川 | 守屋(5) | |
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原口 | ||
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植田 | 俊介 | |
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高山 福留 梅野 小野 | 大山 尾仲[負](2) | |
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