陽川、決勝3ラン&全打点の活躍!低迷の虎に光。

勝利打点:陽川①
テレビ大阪で4回ウラ途中から中継。今日の先発はメッセンジャー(中6日)、DeNA・バリオス。植田が5試合ぶりのスタメン復帰で、原口がマスクを被りました。初回、2アウトから1,2塁のピンチを背負ったメッセですが、宮崎をセカンドゴロに抑えてピンチ脱出。さらに2回、中川のピッチャーへの当たりを1塁方向へ体が流れたメッセが背面キャッチ。
4回、1アウトから宮崎のサードゴロを鳥谷が外野方向へ大きく弾いてしまい1,3塁のピンチ。ここでメッセが中川、嶺井を連続三振に抑えてピンチ脱出!さらに5回、ピッチャーのバリオス自らヒットを放つと、大和が送りバント成功。この後、2アウト3塁まで行きましたが柴田をショートゴロに抑えて無失点。
先発のバリオスが5回までパーフェクトピッチング。6回に原口がセンター前ヒットを放ち、これがチーム初ヒット。メッセの1塁線への送りバントが決まって2アウト2塁としますが、トップに戻って糸原がキャッチャーファウルフライに倒れて無得点。そして7回、先頭・植田が初球をセンター前ヒットで出塁した所で、ラミレス監督が早くも継投に出てきました。
左のエスコバーを投入しますが、福留のセンター右へのヒットでノーアウト1,3塁のチャンス。糸井はショートフライに倒れますが、続く陽川が150キロ台連発のストレートにファウルで対応。ここでフェンス際のファーストファウルフライという場面でしたが、中川がまさかの落球。そしてこの後、高めストレートを弾き返してバックスクリーン右へ放り込む3ランでタイガース先制!
8回、100球を超えたメッセが続投。1アウト1塁からソトの三塁線へのゴロを鳥谷がフィルダースチョイス。1,2塁で筒香との対戦でしたが大きなセンターフライで2アウト。そして宮崎にはカウント3-0としてから最後はカーブで空振り三振に抑えてメッセがガッツポーズ!すると9回、2アウトから糸井が15個目の盗塁を決めると、陽川が前進守備の外野を大きく越えていくタイムリー2塁打でダメ押し!最後はドリスが抑えてゲームセット!
「打った瞬間、行ってくれと思いました。結果を残して負けずに頑張りたい。」by 陽川
今日の採点表 左列がスタメン。()の数字は登板順。出場の持ち点:50点。 | |||
![]() |
陽川 メッセンジャー[勝] | ||
![]() |
|||
![]() |
福留 原口 | ドリス(2) | |
![]() |
植田 | ||
![]() |
糸井 | 梅野 俊介 | |
![]() |
糸原 中谷 鳥谷 | ||
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
| 固定リンク | 0
この記事へのコメントは終了しました。
コメント