福留、日米通算300号が9回同点弾も延長戦で惜敗。

勝利打点:雄平
BS1で完全中継。今日の先発は藤浪(中6日)、ヤクルト・ブキャナン。開幕3試合目で金本監督から最後通告を受けた藤浪。マウンド上で弓矢を引くような動きを何度も行って意識づけをしていました。死球を恐れてバレンティンはベンチスタート。2回、ノーアウト1塁から西浦がバスターでレフト前ヒット。続く坂口のライト前タイムリーでスワローズ先制。ここで中村にストレートの四球で満塁の大ピンチでしたが、ブキャナンを1-2-3の併殺に抑えてしのぎました。
3回以降は大崩れせずに無失点ピッチングを続けた藤浪。6回、1アウト1塁から青木のレフト前ヒットで雄平が一気に3塁まで進む好走塁。ここで川端をショートゴロ併殺に抑えてピンチ脱出!糸原が中間守備で前に出ていた分、間に合いました。そのウラ、先頭・鳥谷が10球粘って四球で出塁すると、糸井がセカンド後方へのポテンヒット。ノーアウト1,2塁のチャンスでしたが、福留が4-6-3のゲッツー。
藤浪が7回96球で代打を送られたことで、1点を追う8回は岩崎。しかし1アウトから山田にレフトスタンドへの一発を許してしまい、痛恨の2点目。さらに2アウトから3連打で2塁から雄平がホームを狙いましたが、超前進守備の糸井がバックホームでタッチアウト。
被安打3で完封ペースのブキャナンが9回のマウンドに上がりますが、先頭・ロサリオがピッチャー強襲ヒット。この後、福留が高めに浮いたツーシームを豪快に振り抜いて右中間スタンドへの同点2ラン!日米通算300号ホームランがここで出ました。スワローズがここで抑えのカラシティーにスイッチして三者凡退。流れを切られました。
10回はドリス。ただ制球が定まらず、山田が内角ツーシームを引っ張ってレフト線への2塁打。1アウト3塁から雄平のレフト前タイムリーでスワローズ勝ち越し。そのウラ、石山に3人で抑えられてゲームセット。13安打を許しながら3点で抑えていましたが、打線が打てない。
今日の採点表 左列がスタメン。()の数字は登板順。出場の持ち点:50点。 | |||
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藤浪 | ||
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糸井 福留 | マテオ(3) | |
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梅野 | ||
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糸原 | ||
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鳥谷 ロサリオ 大山 | 伊藤隼 上本 | |
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高山 | 岩崎(2) ドリス[負](4) | |
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