プロ野球戦力分析【横浜DeNA編・2015終了】
シーズン終了、戦力分析。セリーグ6位の横浜DeNAベイスターズからスタート。グリエルが来日せず波乱の開幕だったが、キャプテンで4番を務めた筒香、ルーキー守護神・山崎康の大活躍で5月には貯金11の独走。しかし、交流戦で3勝14敗と大失速で稀に見る大混戦を引き起こした。前半戦は勝率5割で首位ターンも後半戦は失速。最後は借金18、絶好調からまさかの最下位転落で中畑監督は辞任に追い込まれた。【野手編】
筒香はキャリアハイの.317、24本、93打点でシーズンを通して4番に座り、前を打つ梶谷(得点圏打率1位、28盗塁)、新加入のロペス(25本)で強力なクリーンアップを形成。バルディリス(13本)は後半戦で調子を落としてしまい退団。二遊間も石川と白崎の故障で今年は苦しい戦いとなり、ルーキー・倉本は102試合の出場も期待された打撃で振るわず。荒波の故障でセンターが固定できず、4年目の乙坂と桑原、2年目・関根など若手を試す機会も多く見受けられ、来年以降で選手層の底上げができるかどうか。【投手編】
開幕投手の久保が8勝どまりで1年間投げ切れなかった。先発陣で規定投球回を到達した投手はゼロ。エース格として期待された井納は5勝に終わり、コーチ兼任の41歳・三浦(6勝)がチーム2位の勝利数と苦しかった。2年目・砂田、ルーキー・石田の左腕に期待。リリーフ陣では、左の田中が18HPで前半戦の立役者だったが疲労で離脱。右のエレラ(27HP)、後半戦は昨年クローザーの三上が復帰して10HP。抑えは山崎康が37セーブの新人最多記録。縦に落ちるツーシームで高い奪三振率を誇った。
【1軍登録選手(投手12人、野手16人)】
| 投手 | |||||||
| 先発 | 久 保 | 井 納 | 山 口 | 三 浦 | 三 嶋 | 砂 田 | |
| 中継 | 三 上 | 長 田 | 須 田 | 大原慎 | 小 杉 | ||
| 抑え | 山崎康 | ||||||
| 次点 | モスコーソ | 石 田 | 高 崎 | 国 吉 | 平 田 | 福 地 | 加 賀 |
| 故障 | エレラ | 田 中 | 林 | 退団 | 高橋尚 | 東 野 | 岡 島 |
| 野手 | |||||||
| 捕手 | 嶺 井 | 高 城 | |||||
| 内野 | ロペス | 石 川 | バルディリス | 倉 本 | 後藤武 | 柳 田 | 飛雄馬 |
| 外野 | 筒 香 | 荒 波 | 梶 谷 | 乙 坂 | 下 園 | 井 手 | |
| 次点 | 黒羽根 | 山崎憲 | 山下幸 | 内 村 | 松 本 | 関 根 | 桑 原 |
| 故障 | 白 崎 | 宮 崎 | 退団 | バルディリス | グリエル | 多 村 |
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