2015初戦。若虎アピールできず、大谷に被弾。

【投】●金田(3)-岩本(2)-二神(2)-島本(1)
2015年初の対外試合。初戦の先発は3年目の金田、日本ハム・木佐貫。ファイターズはこの時期で早くもほぼベストメンバーで挑んできました。初回、先頭・西川に初球2塁打を許してしまうと、続く田中賢の痛烈なファーストゴロを不慣れな西田がトンネルしてしまい、この間にファイターズ先制。
そして2回、5番DHで先発出場した“二刀流”大谷が外角ストレートを逆方向のレフトスタンドへ放り込む一発。次の打席は得意のフォークで三振を奪い返した金田ですが、スポーツニュースではこのホームランが取り上げられてしまいました。
5回、3番手・矢貫からまず陽川が2塁打を放つと、2アウト2塁から西田が名誉挽回とばかりに1塁線を破るタイムリー2塁打で反撃。しかしそのウラ、上本のファインプレーでセカンドゴロ併殺に打ち取った後、岩本が陽岱鋼に一発を許してしまい、1-3。
最後のチャンスは8回、相手のエラーから1アウト1,3塁のチャンスでしたが、3番に入った上本が見逃し三振。続く隼太もピッチャーゴロに倒れてしまい、無得点。注目のルーキー・江越大賀は1番センターで4打数ノーヒット。若手主体で挑んだタイガースですが、散発5安打と迫力に欠ける内容でした。
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