生観戦。投手戦を制する福留弾!マエケン倒した!

阪神○1-0●広島(甲子園) 勝利打点:福留⑩
よみうりTV、BS1で完全中継。2年連続でCS初戦を生観戦してきました。先発はメッセンジャー、広島・前田健(中4日)。西岡が1番サードで3ヶ月ぶりのスタメン。キャッチャーは藤井がマスクを被りました。初回、2アウトから連打で1,2塁のピンチを背負いますが、松山を打ち取り。最速154キロとカーブを有効に使い、4者連続三振も。
3回、2アウトから上本が早くもマルチヒット。シーズン終盤30打数1安打の大不振から復活。続く鳥谷の左足への死球でしばらくうずくまる場面も。この後1,2塁のチャンスでしたが、ゴメスが外角スライダーに泳がされてセカンドフライ。4回も先頭・マートンのヒット、福留の四球で無死1,2塁のチャンス。ここで藤井の送りバントが3塁ホースアウトで失敗。マエケンもスライダーが切れ味よく、毎回ランナーを出しながら無得点。
6回、1アウトで福留がカウント3-0からヒッティングに出てファウル。そして次の球(100球め)、150キロストレートをバックスクリーンへ放り込む一発でついにタイガース先制!さすがにガックリきたか、マエケンは6回106球で降板。7回は一岡が復帰登板し、上本が猛打賞となる2塁打。1アウト1,2塁のチャンスでしたが、追加点はあげれず。
91球で7回を投げぬいたメッセですが…8回、先頭の代打・田中にストレートの四球。続く代打・中東がバスターでファーストゴロの間に1アウト2塁に。ここで菊丸コンビとの対戦でしたが、ストレートで押してフライアウトに抑えてメッセもガッツポーズ。9回は呉昇桓がクリーンアップとの対戦で、高めで空振りを取って三者連続三振!過去4度のCSで取れなかった初戦を取りました!
「打った瞬間届くなと思いましたけど。ガッツポースは自然です、はい。」by 福留
「そこ(初戦)を任せて頂いたということは正しい采配だった。」by メッセ
今日の採点表 左列がスタメン。()の数字は登板順。出場の持ち点:50点。 | |||
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福留 上本 メッセンジャー[勝] | 呉昇桓[S](2) | |
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鳥谷 | ||
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藤井 | ||
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マートン | 坂 俊介 | |
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西岡 ゴメス 大和 | ||
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IN 岩田稔投手(CSでは先発、中継ぎとフル回転で起用に。)
IN 新井良太内野手(腰の故障から2ヶ月ぶりに復活。明るくしたい。)
2日のセリーグ公示:1軍登録選手の変更
OUT 北條史也内野手(プロ初昇格は出場なし。来年は飛躍の年に。)
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