生観戦。助っ人4人が躍動!先勝で日本シリーズ開幕。

阪神○6-2●ソフトバンク(甲子園)
勝利打点:ゴメス⑯
朝日放送で完全中継。初の日本シリーズ生観戦してきました。先発はメッセンジャー(中7日)、ソフトバンク・スタンリッジ。新井が試合前に背中の張りを訴えて欠場。狩野が代役でベンチ入り。同僚対決となった開幕戦、両先発ともに力が入っていました。メッセは155キロで李大浩を見逃し三振!3回、細川がバントを決めた後、1アウト2塁でスタンリッジが2者連続のバントを試みるも、今宮が3塁タッチアウト!
4回、先頭・上本がヒットで出塁し、前の回のトンネルの借りを返すと、1アウト2塁でゴメスが初球、外角高めに浮いた球をレフト線へタイムリー2塁打でタイガース先制!さらに5回、先頭・大和がヒット。1アウト2塁で西岡が9球粘って四球を選ぶと、2アウト後に鳥谷も四球を選んで満塁。ここでゴメスがスライダーをレフト前へ弾き返す2点タイムリー!続くマートンもセンターオーバーの2点2塁打で5-0としてスタンリッジKO!
2番手は意外にも森福。福留との対戦で粘って9球め、外よりのストレートを左中間を真っ二つに破っていくタイムリー2塁打で6点め。ビッグイニング直後の6回、先頭の代打・松中、柳田の連続ヒット。明石はフルカウントから高めのつり球で三振に抑えますが、1アウト満塁から李大浩の犠牲フライで1点。さらに2アウト満塁、フルカウントまで行きましたが、中村をショートゴロに抑えて三者残塁。ここは苦しみました。
7回、先頭・今宮が三塁線を破る2塁打。西岡のグラブにかすったのでしょうが、塁審と線審が共に判定を出さず逆に危なかった。2アウト3塁から柳田のタイムリーで2点め。メッセは7回2失点、109球で降板。4点リードの8回は福原がクリーンアップ相手に三者凡退。そして9回は呉昇桓がポストシーズン7連投!上本のジャンピングキャッチもあって三人斬り!03年、05年共に勝てなかった初戦を制して、最高のスタートを切りました。
「皆さんの声援がアドバンテージになりました。明日取って五分。」by 和田豊
「相手投手と対戦するわけでない。自分の投球に集中していた。」by メッセ
「アリガトウゴザイマス。リラックスして打てる球を待とうという気持ち。」by ゴメス
今日の採点表 左列がスタメン。()の数字は登板順。出場の持ち点:50点。 | |||
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ゴメス メッセンジャー[勝] | 福原(2) 呉昇桓(3) | |
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マートン 福留 | ||
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鳥谷 | ||
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西岡 藤井 大和 | ||
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上本 | 坂 俊介 | |
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