メッセ、4回8失点KO。失速4連敗で巨人に歯が立たず。

BS1で完全中継。関西テレビでも中継。今日の先発はメッセンジャー(中6日)、巨人・杉内で今季6度めのマッチアップ。初の3タテを喫してチーム状態に差がある中、今季最後の“伝統の一戦”3連戦。初回、先頭・長野にフルカウントから四球を出すと、1アウト2塁で坂本が初球、高めに浮いたカーブを振りぬいて左中間スタンドへの一発でジャイアンツが2点先制。
4回、先頭・坂本が今度は内角ストレートをヒット。この後、無死満塁の大ピンチで村田が軽打でセンター前タイムリーを放ち3点め。続くロペスがカウント2-0からレフト前へ2点タイムリーで0-5。さらに片岡のヒット(6人連続出塁)で満塁となった所でメッセKO。代わった金田が杉内のボテボテのセカンドゴロの間に1点。さらに長野がレフトオーバーの2点2塁打で、この回一挙6点で0-8と散々。
そのウラ、1巡めをパーフェクトに抑えた杉内ですが、上本にヒットを許して初のセットポジションに。大和は死球でチャンスを作ると、今季は杉内を全く打てていない鳥谷(17-0)がセンターフライで1アウト1,3塁。ここでゴメスがショートの右を抜けるタイムリーで1点を返すと、続くマートンが高めに浮いたスライダーを技アリでレフト線に落とすタイムリー2塁打で2点め。盛り上がってきましたが、狩野は力んでキャッチャーフライ、今成はストレートを見逃し三振で追加点ならず。
6回、鳥谷が凡退して今日も3打数ノーヒット。杉内を打てませんでした。2アウトからマートン、狩野の連打で1,3塁のチャンスを作りますが、今成がピッチャーライナーに倒れました。杉内は7回2失点。対するタイガースは6回以降、筒井と歳内が2イニングずつパーフェクトに抑えて試合を引き締めたのは好材料。2時間39分であっさり終わってしまいました。
今日の採点表 左列がスタメン。()の数字は登板順。出場の持ち点:50点。 | |||
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上本 マートン | 筒井(3) 歳内(4) | |
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ゴメス | 金田(2) | |
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大和 狩野 | 俊介 新井 柴田 伊藤隼 | |
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鳥谷 今成 梅野 メッセンジャー[負] | ||
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巨人の優勝マジックは消滅中。(隠れマジックは19)
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