歳内、3回パーフェクトで立て直しも…大敗17失点。

BS1で完全中継。よみうりTVも8回表まで中継。今日の先発は岩貞(中5日)、広島・大瀬良のドラ1ルーキー対決。今成の故障離脱でサードは坂。初回、先頭・堂林を四球で出して制球に苦しむ岩貞。エンドランと四球で無死満塁からロサリオにレフト前へ2点タイムリーを許して先制されると、1アウト2,3塁から小窪にセンター前へ2点タイムリーで4点め。隼太の中継も乱れました。
初回、大瀬良も連続四球の立ち上がり。鳥谷のセンターフライでランナー2人ともタッチアップを決めて1アウト2,3塁のチャンス。2アウト後、マートンがショート後方へ落とす2点タイムリーで反撃。2回、早くも2番手・歳内に代えて3人で抑えると、そのウラ、歳内が三塁線へ巧いバント成功で1アウト2,3塁のチャンス。ここで上本がセンター右への犠牲フライで3-4。
ここから歳内の独壇場。ストレートも投げるたびに球速が上がって148キロ。カーブとフォークで緩急をつけた投球がはまって4回まで3イニング投げて6奪三振とパーフェクト。そのウラ、先頭・福留が2塁打で出塁。ただ隼太が進塁打を打てずに倒れると、2アウト2塁で好投の歳内に代打・西岡を送るも初球ショートフライ。ここの判断は難しかった。
1点差の5回、金田が1アウトから堂林にライトスタンドへの一発。これで流れが変わると、2,3塁からロサリオが2点タイムリーで3-7。坂(スーパーダイブも1塁悪送球)、上本(ジャンピングキャッチ)のファインプレーで追加点は止めましたが、試合は決まりました。6回にも堂林にバックスクリーンへ放り込まれて、金田は5失点。
3-9の7回、筒井が登板。2アウト1,3塁から石原のセンターへの当たり。飛び込むか迷った隼太が後ろへ逸らしてしまい、2人がホームに還りました。気持ちの切れた8回、1アウト1,3塁で赤松がグリップに当ててこれがスクイズの形に。筒井のグラブトスが悪送球となり、12点め。なお2,3塁から梵に2点タイムリー、小窪もタイムリー2塁打(さすがにマートンも緩慢な打球処理に)、田中には2ランと4連続で初球打ち。5連打で一挙6点の猛攻。筒井は8失点で2軍行きか。
8回、1アウトから坂が4イニングぶりのヒットを放つと、ゴメスがストレートを豪快に振りぬいて24号2ラン。大瀬良の完投勝利を逃れるのがやっと。中盤からワンサイドに。
今日の採点表 左列がスタメン。()の数字は登板順。出場の持ち点:50点。 | |||
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歳内(2) | ||
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上本 坂 | ||
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ゴメス | ||
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マートン 福留 | 高宮(5) | |
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柴田 狩野 | ||
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鳥谷 伊藤隼 鶴岡 岩貞[負] | 西岡 梅野 金田(3) 筒井(4) | |
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巨人の優勝マジックは13。タイガースは自力2位も消滅。
13日のセリーグ公示:1軍登録選手の変更
IN 荒木郁也内野手(内野のバックアップ要員。アピールしたい。)
OUT 今成亮太捕手(わき腹痛で1ヶ月以上の離脱。CSも微妙に。)
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