岩田、逆転後に落とし穴。10勝目前で1ヶ月勝てず。

テレビ大阪で4回表から中継。今日の先発は岩田(中5日)、ヤクルト・徳山。初回、先頭・上本がヒットで出塁すると、大和の送りバントで1アウト2塁のチャンスでしたが、得点できず。そのウラ、山田が24号先頭打者アーチ(今季6本)でスワローズ先制。さらに3回、山田に四球と盗塁で2塁に進まれると、岩田の暴投の間に2点め。
4回、2アウトから福留がライトスタンドへの一発で反撃。そのウラ、先頭・バレンティンが痛めた足を引きずりながら2塁打。上本の2つの好プレイもあって、1アウト3塁のピンチをしのぐと…5回、先頭・梅野がヒットで出塁。2アウト後、大和が真ん中低めのストレートを弾き返し、左中間オーバーのタイムリー2塁打で同点!さらに鳥谷もセンター左へのタイムリーで3-2と逆転!徳山は5回で降板。
6回、先頭・川端にヒットを許すと、飯原が真ん中やや低めのストレートを振りぬき、打った瞬間とわかるレフトスタンドの逆転2ラン。7回の打席では代打を出された岩田は6回4失点で降板。落とし穴があり、9勝から4試合足踏み。大和のレフト線へのフライをバレンティンがスライディングキャッチで少し動けず。1点ビハインドの7回は安藤(中5日)が無失点。3試合連続でビハインドの展開で出てきました。
8回、セットアッパーの秋吉から先頭・鳥谷がレフト線へ巧い2塁打で出塁。ここでゴメスがカウント3-0から追い込まれ、9球粘りましたがショートゴロで進塁打ならず。後続のマートン、福留も凡退して同点ならず。そのウラ、高宮がワンポイントリリーフの後、代わった歳内が2アウトからバレンティンに右中間へ一発を許し、ダメ押し。9回は3連続代打で仕掛けますが、バーネットの前に三者凡退でゲームセット。
今日の採点表 左列がスタメン。()の数字は登板順。出場の持ち点:50点。 | |||
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大和 | ||
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鳥谷 | 安藤(2) 高宮(3) | |
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福留 | ||
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上本 梅野 | ||
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ゴメス 坂 岩田[負] | 伊藤隼 西岡 新井 関本 | |
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マートン | 歳内(4) | |
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巨人の優勝マジックは10。タイガースは自力2位も消滅中(残り12試合)。
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