藤浪、初の巨人戦で好投報われず。3連戦負け越し。

BS日テレで完全中継。今日の先発は藤浪(中5日)、巨人・セドン。関本が去年8月以来の先発サード。外野も俊介、良太の右バッターを並べてきました。初回、先頭・長野の1塁線への当たりにバウンドが合わなかったゴメスが逸らしてしまい2塁打。1アウト3塁から坂本が内角高めに抜けたカットを左中間フェンス直撃のタイムリー2塁打でジャイアンツ先制。
2回、ゴメスが初球ストレートをライトスタンドへの19号ソロで同点!主砲に4試合ぶりのヒットが出ました。続くマートンもライトへ打球が伸びてフェンス際、橋本が激突しながらキャッチ。この後、連続四球で1,2塁のチャンスでしたが梅野がサードゴロ併殺。1塁はセーフのタイミングでしたが、和田監督の抗議も及ばず。
4回、先頭・坂本が9球粘ってアウトローいっぱいの球を取ってもらえず四球。思わず藤浪もしゃがみこみました。1アウト後、高橋由のエンドランが決まって1,3塁となり、続く村田は初球死球で満塁。ここで井端に右中間への犠牲フライで勝ち越し。
6回、2アウトから鳥谷がレフトフェンス直撃の2塁打を放つと、ジャイアンツはここでサイドスローの田原誠にスイッチ。ゴメスは初球ショートゴロで無得点。7回も続投し、マートンは9球粘ってフェンス際まで飛ばすフライ。この回は全員がフルカウントまで行きますが得点ならず。藤浪は7回2失点で降板。6回の4番からの打順で全てフォークで三者連続三振に抑えたのは見事。
1点ビハインドの8回、金田がマウンドへ。いきなりヒットを許して代走・鈴木尚が登場。坂本はバントの構えも見せながら叩き付けてショート内野安打。ここで筒井にスイッチし、阿部も2度バントファウルで追い込んでからフルカウントとなり、強いライトライナー(良太が危なかった)で1アウト1,3塁。続く高橋由の四球となった球を鶴岡が逸らす間にタッチをかいくぐられて3点め。さらに代わった建山から村田のタイムリーで4点め。もっと取られそうでしたが、なんとか抑えました。今日はここの攻防がもったいなかった。
今日の採点表 左列がスタメン。()の数字は登板順。出場の持ち点:50点。 | |||
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ゴメス 藤浪[負] | ||
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鳥谷 関本 新井良 梅野 | 伊藤隼 福留 坂 建山(4) | |
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上本 俊介 マートン | 今成 鶴岡 金田(2) 筒井(3) | |
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