岩貞、2戦めでプロ初勝利!ドラ1がローテ名乗り。

サンテレビで完全中継。今日の先発は岩貞(中6日)、DeNA・高崎。2試合ノーヒットの福留をベンチに下げて、センター俊介、ライト隼太と布陣を変えてきました。初回、上本が初球を左中間スタンドへ先頭打者アーチ!さらに1アウト後、鳥谷もバックスクリーン右へ。フェンスから跳ね返ったように見えて、一度は2塁打の判定も…ビデオ判定でホームランの判定!なお1,3塁から今成のショートゴロ併殺崩れの間に3点め。
プロ2度めの先発となった岩貞。今回も初回、いきなり先頭打者を出して嫌な流れになりますが、やや高めに浮いた球もあって苦しみました。25球かかりましたが0で抑えると、毎回ランナーを出しながらですが、思い切り腕を振って得意のカットと慣れてきた所でチェンジアップ(130キロ前後とやや速め)も決まりだしました。
4回、先頭・隼太がセンターフェンス直撃の2塁打。梅野も右打ちが決まりライト前ヒットで無死1,3塁のチャンス。1アウト後、上本がレフト線へのタイムリーで4点め!続く俊介(27歳のバースデー)がセーフティバントで惜しくも1塁アウトで犠打になりますが、追加点ならず。
4回以降、テンポの良さが出だした岩貞ですが…6回2アウトからブランコに初球ホームランを許すと、続くバルディリスにも連続して初球ホームランを許してしまい、99球で降板。代わった安藤が1球で打ち取って流れを切ると、7回もイニングまたぎ。心配されましたが、シュートとフォークを多投して無失点ピッチング。
8回、ベイスターズは左の林が登板。2アウトから梅野が外角へ落ちるフォークをライトスタンドへ放り込む、貴重な7号ソロ。右方向への一発は初めて。激ヤセが心配されていますが、今後に期待がもてそうです。そのウラ、福原が登板。いきなりセンターライナーを俊介がスライディングキャッチ。そしてバルディリスのライトへの当たりをこの回から守る福留が地面スレスレでダイレクトキャッチ!9回は呉昇桓が締めて30セーブ達成!
「(ボール)持っときます。2軍でトレーナーと地道にしてきて感謝したい。」by 岩貞
今日の採点表 左列がスタメン。()の数字は登板順。出場の持ち点:50点。 | |||
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上本 梅野 岩貞[勝] | 安藤[H](2) 福原[H](3) 呉昇桓[S](4) | |
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鳥谷 | 新井良 福留 | |
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伊藤隼 | ||
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俊介 マートン | ||
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鶴岡 田上 坂 | ||
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ゴメス 今成 | ||
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17日のセリーグ公示:1軍登録選手の変更
IN 玉置隆投手(3か月ぶり昇格。リリーフで競った場面での登板を目指したい。)
OUT 秋山拓巳投手(首脳陣の期待を裏切った。今年はもうないか。)
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