秋山、久々の1軍先発も3回もたず。谷間埋まらず。

サンテレビで完全中継。今日の先発は秋山(再昇格)、DeNA・モスコーソ。4月5日以来、今季2度目の先発になる秋山。初回、先頭バッターにヒット。送りバントが小フライで助かりましたが、続く梶谷にライトスタンドへ放り込まれる2ランでベイスターズ先制。球自体は良いのですが、タイミングがとりやすいのか。
3回、先頭・梅野がライトへ強い打球を放ち2塁打。秋山も送りバントを決めると、1アウト1,3塁から今成が16打席ぶりのヒットとなるレフト前タイムリーで1点。ただ鳥谷が痛恨のピーゴロ併殺。そのウラ、1アウト3塁から梶谷のレフトライナー性の当たりにマートンが照明の光が目に入ってしまい後逸。1点が入り、記録は3塁打。続くブランコがセカンド後方へポトリと落とすタイムリー。さらに2アウト1,2塁から白崎が左中間オーバーの2点2塁打で1-6となりKO。
4回、先頭・ゴメス、マートンの連打。1アウト後、隼太のライト前ヒットで満塁とすると、梅野のセンター犠牲フライで2点め。ここで前の回から投げている渡辺に代打・良太(31歳のバースデー)で勝負に出ますが、レフトフェンス際で下園のジャンピングキャッチに阻まれました。和田監督の抗議でビデオ判定も覆らず。
打順の絡みもあり、渡辺をアウト1つで下げてしまっただけに、筒井が4回から3イニング。先頭のモスコーソにヒットを許しますが、ゲッツーに抑えました。ランナーを出したのはこれだけで打者9人で投げぬきました。先発した方が良かったんじゃないか、と思うくらい。
7回、小嶋がマウンドに上がりますが、持ちこたえていたゲームを壊しました。1アウト2塁から石川がセンター左への長打で背走する隼太がグラブに当てながら落としてしまい、タイムリー3塁打。2アウト後、ブランコの打席でフォークが暴投となり、8点め。8回は金田が敗戦処理で出てきたのがもったいなかった。
今日の採点表 左列がスタメン。()の数字は登板順。出場の持ち点:50点。 | |||
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筒井(3) | ||
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今成 | 渡辺(2) | |
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伊藤隼 梅野 | ||
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上本 ゴメス | 新井良 田上 金田(5) | |
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マートン 鳥谷 福留 秋山[負] | 小嶋(4) | |
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16日のセリーグ公示:1軍登録選手の変更
IN 秋山拓巳投手(2軍戦では結果残せずも、4か月ぶり先発チャンス。)
IN 小嶋達也投手(加藤の降格もあり、内容よりも左。10日間で再昇格。)
OUT 清水誉捕手(能見とのリードが単調に。当面は捕手2人制?)
OUT 建山義紀投手(失点も減ってきていたが、打たれた印象が目立った。)
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