藤浪、プロ初完投勝利!新井兄弟も先発で結果!

テレビ大阪で2回表から中継。今日の先発は藤浪(中5日)、中日・雄太。攻撃力アップを狙い新井兄弟をサード、ライトで起用してきました。初回、先頭・上本がヒットで出塁すると、初球スチール成功。無死1,2塁から鳥谷が右中間スタンドへの先制3ラン!球団5人めの10年連続の100安打を達成!
4回、1アウト1,2塁のチャンスでしたが、良太のサードハーフライナーに2塁ランナーが戻れずゲッツー。それでも6回、2アウトから1,2塁のチャンスを作ると、新井が外角のチェンジアップをやや泳ぎながら右中間へ落とすタイムリー!続く良太もフルカウントで粘って8球めを三遊間を破るタイムリーで5点め。
去年、ナゴヤドームで9回無失点も延長戦になり完封がつかなかったのですが、今日はプロ初完封も視野に入ってきた藤浪。6回、2アウト2塁のピンチで和田がセンターへ抜けそうな当たり。これを鳥谷がギリギリで追いつき、送球も決まってファインプレー!6回を投げ終えて86球。
7回、1アウトから上本が四球を選ぶと、今日2つめの盗塁成功。1,2塁で鳥谷がピッチャーゴロ併殺コースでしたが、伊藤が2塁へ悪送球の間に1点。2アウト後、マートンがカウント3-0から打っていきタイムリー。さらに新井も痛烈にレフト線へ弾き返すタイムリー2塁打(猛打賞)で8-0。そのウラ、1アウト1塁から高橋周の1塁線への当たりをゴメスが後逸してしまい、完封ならず。さらに守備固めに入った今成がファウルフライを落とすも、傷口は広がらず。
8回、1アウト1,2塁から和田のライトフライで6回の守備から入っていた俊介がアウトカウントを間違えて、返球しない間にランナーがそれぞれ進塁する珍プレイ。バックが藤浪の足を引っ張りましたが、9回まで投げぬいて143球のプロ初完投勝利!9回の前にベンチに戻ってきた福原がこの試合を任せた、と託したのが印象的でした。
「素直にうれしい。あと一人、あと一球コールは特別な思いはありました。」by 藤浪
今日の採点表 左列がスタメン。()の数字は登板順。出場の持ち点:50点。 | |||
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上本 鳥谷 新井 藤浪[勝] | ||
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マートン | ||
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大和 新井良 | ||
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ゴメス 梅野 | 坂 伊藤隼 | |
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今成 俊介 | ||
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OUT 岩崎優投手(打球を受けた影響は大丈夫か?後半戦も先発で。)
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