藤浪、復活の2連勝!156キロで悪い流れを止めた。

サンテレビで完全中継。今日の先発は藤浪(中7日)、楽天・川井。DH制のない試合で初めて新井が6番サードで先発。俊介は7試合ぶりのスタメン。初回、2アウト1,2塁のチャンスでしたが、マートンが凡退で無得点。そのウラ、藤浪が1軍戦最速の156キロをマークしますが、2アウト1塁でジョーンズのピッチャーゴロ。手につかず焦ったか1塁悪送球の間に一気に先制のホームイン。
2回、先頭・新井が左中間への当たりで果敢に2塁を陥れると、続く俊介がバスター敢行しレフト前タイムリーで同点。返球がそれる間に2塁へ進むと、2アウトから連続四球で満塁のチャンス。ここで鳥谷がライト前へ2点タイムリー!川井はKOされ、元タイガースの上園にスイッチ。
3回、1アウト1,2塁から梅野が左中間オーバーの2点2塁打!さらに2アウトから上本がライト線オーバーのタイムリー2塁打。続く大和も詰まりながらセンター前タイムリー。この後、6点差ながら盗塁も決めました。この回4点で7-1とリード。4回、1アウトから連打で1,3塁のピンチを背負った藤浪。代打・小斉にはひざ元へのスライダーがわずかに外れて四球。思わずガクッとしましたが、ここは無失点でしのぎました。
6回、先頭・上本が1塁線フィールドシートに飛び込むエンタイトル2塁打。1アウトから鳥谷がレフトスタンドへの2ラン(今日4打点)。そのウラ、新井の1塁送球が低くなってしまい、ゴメスも捕れず。魔送球ぶりを発揮して今季初エラー。1,2塁のピンチもしのいだ藤浪。7回まで投げぬいて125球で4勝め。
8回は福原が復帰後初登板。キャッチャーも清水に代わりましたが、高めに浮く場面が目立ちました。ゲッツーもあって3人で抑えてまずまずの滑り出し。9回は筒井も再昇格後、初登板を3人で締めてゲームセット。
「60点。流れが悪い中、しっかり自分が流れを作ろうと思って上がりました。」by 藤浪
今日の採点表 左列がスタメン。()の数字は登板順。出場の持ち点:50点。 | |||
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鳥谷 上本 大和 俊介 | ||
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藤浪[勝] | ||
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新井 梅野 | 福原(2) 筒井(3) | |
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ゴメス | ||
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坂 清水 緒方 荒木 | ||
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マートン | 新井良 | |
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