生観戦。能見、5戦連続10Kのリーグ新記録も競り負け。

よみうりTVでサブチャンネルを使って完全中継。今季4試合めの生観戦試合は埼玉遠征してきました。先発は能見(中7日)、西武・菊池。サードに新井、ライトに良太(12年8月以来)を入れる超攻撃オーダーを組んできました。初回、先頭・上本がヒット。1アウトから鳥谷がライト線へのタイムリーでタイガース先制!
ここまで4試合連続で2ケタ奪三振のリーグタイ記録を継続している能見。初回は中村に特大のレフトフライで無失点の立ち上がり。しかし2回、先頭・メヒアに四球を出すと、続く木村が甘く入った球をバックスクリーンへ放り込まれてしまい、ライオンズ逆転。勢いづきそうな所で新井のダイブで流れを渡さず。追いかける3回、1アウトから大和が2塁打で出塁。鳥谷の痛烈な当たりも渡辺直のダイビングキャッチに阻まれました。
6回、1アウトからゴメスがレフトフェンス際へ飛ばしますが、栗山がジャンピングキャッチ。ファインプレーで阻まれましたが、続くマートンもレフトへ。滞空時間の長い飛球でまたもフェンス際、栗山が飛びますがスタンドイン!そのウラ、先頭・渡辺直が3打数3安打となるヒット。さらに暴投で1アウト2塁とされると、中村がセンター前へ弾き返すタイムリーで勝ち越し。それでも後続を連続三振で抑えて10奪三振。これでリーグ新記録。
1点差の7回、1アウトから藤井に代打・俊介。さらに能見に代打・梅野を送りますが、メヒアがファウルエリアでスライディングキャッチ。あっさり3人で終わり、早くも能見を降板させました。ここまで83球、ここは賛否の分かれる所。
8回、ライオンズは増田にスイッチ。先頭・上本がヒットで出塁すると、制球を乱しているようにも見えましたが…大和がきっちりと送りバント成功。ただ続く鳥谷、ゴメスが凡退して同点ならず。9回は抑えの高橋との勝負。先頭・マートンは見逃し三振で球審にイラつき。続く新井も食らいついたのですが、ジャンプ一番のセカンドライナー。またも大事なカード初戦を落として貯金1。
今日の採点表 左列がスタメン。()の数字は登板順。出場の持ち点:50点。 | |||
![]() |
上本 | ||
![]() |
大和 | ||
![]() |
マートン 能見[負] | 加藤(3) 金田(4) | |
![]() |
鳥谷 | 鶴(2) | |
![]() |
新井良 新井 | 俊介 梅野 | |
![]() |
ゴメス 藤井 | ||
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
OUT 岩崎優投手(次回先発はリーグ戦再開後。間隔を空けながら球威を保ちたい。)
| 固定リンク | 0
この記事へのコメントは終了しました。
コメント