鳥谷、猛打賞で再浮上の兆し!鷹との接戦制す!

勝利打点:清水①
毎日放送で3回ウラ途中から9回ウラ途中まで中継。今日の先発は能見(中7日)、ソフトバンク・中田。清水が4月6日以来、3度めのスタメンマスク。初回、先頭・上本がヒット。1アウト2塁から鳥谷のレフト前タイムリーでタイガース先制!しかし3回、1アウト満塁から李大浩にストレートの押し出し四球で同点。続く松田のショートライナーにジャンプした鳥谷のグラブを弾くタイムリーで勝ち越し。
4回、中田も制球が定まらず。1アウト満塁から福留がフルカウントから押し出しの四球を選んで同点。続く清水がセカンドゴロ併殺コースでしたが、ショート今宮が1塁悪送球でボールがこぼれる間に2者が還って、4-2と逆転!福留がゲッツーをブロックする走塁をしていた点を解説の矢野さんが評価してました。そのウラ、2アウト1,2塁から長谷川のタイムリーで1点差。
5回、無死1塁で大和のプッシュバント。ヘッスラで内野安打をもぎとると、鳥谷が猛打賞となるショートの頭を越えるヒットで無死満塁。ところがゴメスが3-2-3のゲッツー。マートンも凡退してまさかの無得点。ここからは両チームが次の1点を狙う攻防。能見も調子が良いようには見えなかったですが、自己最多タイの13奪三振。6回112球で降板。
7回は安藤。2アウトからヒットと盗塁でピンチを背負いましたが、不振の本多を空振り三振。8回は左の代打・明石を先頭バッターで送った所で加藤にスイッチ。先発を外れた内川は登場せず、ここは無失点で抑えました。9回は代打・良太がレフトポール際への大ファール。和田監督がビデオ判定を申し入れましたが、判定は覆らず。
9回は呉昇桓と鶴岡のバッテリーに交代。先頭・長谷川にヒットを許し、李大浩との韓国の至宝対決(2人は同い年)。やや泳ぎながらレフト前ヒットで無死1,2塁の大ピンチ。ここで松田は差し込まれてセカンドフライ。ここから石直球の連続で粘られながらも、最後は2アウト1,3塁を抑えてゲームセット!ホークスは13残塁。
「その日その日っていう感じですけど、まあいい形で打てたと思います。」by 鳥谷
今日の採点表 左列がスタメン。()の数字は登板順。出場の持ち点:50点。 | |||
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鳥谷 | 安藤[H](2) 加藤[H](3) | |
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上本 今成 能見[勝] | 呉昇桓[S](4) | |
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大和 福留 | ||
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ゴメス | 鶴岡 | |
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清水 | 新井良 新井 | |
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マートン | ||
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OUT 榎田大樹投手(明日先発する岩田と入れ替え。次回はどう起用するか?)
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