能見、7回に逆転負け。貧打の緑虎、初の3連敗。

BS1で完全中継。今日の先発は能見(中5日)、巨人・大竹。甲子園90周年の限定ユニフォームで登場。柴田が8番ライトで今季初スタメン。さっそく初回のスライディングキャッチで魅せました。2回、無死1塁で今成の1,2塁間を破りそうな当たりに、しゃがんだマートンに当たって1人アウト。2アウトから柴田が15球粘って四球を選びましたが、惜しくも無得点。大竹は2回で51球。
4回、ゴメスが初球を豪快に振りぬいて左中間スタンドへの6号ソロで先制!坂本には良い当たり(大和のフェンス際キャッチ)をされながら、実はパーフェクトピッチングを続けていた能見が5回2アウトからロペスにライト前ヒットを許して、場内からため息。そのウラ、能見がセンター右を破る2塁打も無得点。
6回、2アウトから坂本にヒット&盗塁を許すと、片岡のタイムリーで同点。続くアンダーソンのボテボテの打球処理で能見がわずかにスリップして顔をしかめました。続投させた7回、いきなり阿部にストレートの四球を出すと、1アウト2,3塁で長野のタイムリーで勝ち越し。さらに満塁で代打・井端が痛烈なサードゴロ。追いついた今成が尻もちをついてタイムリー内野安打。さらに坂本の犠牲フライで1-4。
7回、西村を攻めて1アウト1,2塁のチャンスで、1番荒木の代打・新井がセンター前タイムリー!ここで3塁側ベンチとブルペンの電話が故障で混乱のなか、久保にスイッチされて、大和、鳥谷がフォークに連続三振。次の守備からセンターには柴田が回りました。ビハインドの展開で8回からは高宮、二神が格上のバッター相手にパーフェクトで抑えたのは大きい。
9回、山口を相手に2アウトから代打・良太がヒットを放ちますが、ここまで。初の3連敗で苦しくなってきました。
今日の採点表 左列がスタメン。()の数字は登板順。出場の持ち点:50点。 | |||
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新井 | ||
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柴田 | 高宮(2) 二神(3) | |
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ゴメス 能見[負] | 福留 新井良 | |
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大和 鳥谷 | 梅野 | |
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マートン 今成 鶴岡 | 田上 坂 俊介 | |
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荒木 | 関本 | |
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