能見、序盤3失点が響き自身3連敗。貧打が深刻。

NHK総合でサブチャンネルで完全中継。今日の先発は能見(中6日)、DeNA・井納。初回、いきなり石川が1塁前セーフティバントで出塁。2アウトからバルディリスに10球粘られて四球を出すと、続く筒香が初球レフト前タイムリーでベイスターズ先制。そのウラ、先頭・緒方が痛烈なライト前ヒット。1アウト2塁のチャンスでしたが、鳥谷、ゴメスが連続三振。
3回、1アウト2塁からバルディリスのセンター前タイムリー。さらに2アウトから金城にもタイムリーを許して、早くも3点のビハインド。4回、2アウトからマートンがポテンヒットで出塁。さらにキャッチャーが前へ弾くスキをついて2塁へ好走塁でしたが、良太が空振り三振。井納の150キロ前後の球、スライダー、フォークの組み合わせに手が出ず。
5回、筒香のファウルフライをマートンがフェンス際、スライディングキャッチ!中盤以降は、能見がほぼ完ぺきなピッチングで逆に立ち上がりの失点が悔やまれます。8回まで投げぬいて131球、11奪三振。そして8回、代打・今成がレフトポール際へ放り込む2号ソロでようやく反撃。
9回、先頭・鳥谷がヒットで出塁。続くゴメスが浅いレフトフライ(金城が深い位置から猛ダッシュで捕球)に倒れ、ついに打率3割を切りました。それでもマートンのヒットで1,2塁のチャンス。ここで完投目前の井納が降板し抑えの三上にスイッチ。良太の代打・関本を送りますが、追い込まれてから痛恨のショートゴロ併殺でゲームセット。
今日の採点表 左列がスタメン。()の数字は登板順。出場の持ち点:50点。 | |||
![]() |
今成 | ||
![]() |
マートン | 鶴(2) | |
![]() |
能見[負] | ||
![]() |
緒方 | ||
![]() |
大和 鳥谷 鶴岡 | 柴田 田上 | |
![]() |
ゴメス 新井良 俊介 | 関本 | |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
IN 鶴直人投手(今回は競った場面でのリリーフに入る形に。)
15日のセリーグ公示:1軍登録選手の変更
OUT 岩田稔投手(先発で続けて結果を残しており、交流戦も期待。)
OUT 玉置隆投手(さほど悪くはなかったが、次回は安定感が求められる。)
| 固定リンク | 0
この記事へのコメントは終了しました。
コメント