松田遼馬、プロ初勝利!宮本引退試合でバレ60号。

BS1で完全中継。今日の先発はメッセンジャー(中4日)、ヤクルト・木谷。2位が確定して西岡、福留、新井がベンチスタート。スワローズも宮本慎也の引退試合とあって、2番ショートでフル出場。4回、先頭・鳥谷が四球を選んで球団記録に並ぶ102個めの四球。この後、2死1,3塁から森田が三遊間、ショート宮本のグラブを弾くタイムリーでタイガース先制!続く藤井もセカンド後方へポトリと落とすタイムリーで2点め(森田は2塁オーバーラン)。
6回、好投のメッセでしたが、先頭・上田を四球で出すと初球スチール成功。続く宮本の進塁打が決まり、2アウトからバレンティンがアウトローのストレートをライトスタンドへ。低い弾丸ライナーがスタンドインして60号2ランで同点。7回まで投げて183奪三振としてタイトルをほぼ手中に。
同点の8回からはなんと玉置が登板。キャッチャーも清水に代わり、曲がりの大きいカーブのイメージが強かったのですが、低めにフォークが見事に決まって凡打の山。9回は三輪のヒット、盗塁から1死1,2塁のピンチを背負いましたが、サヨナラ負けは切り抜け。
10回、山本哲が登板。無死1塁から清水のバントの場面で、初球が頭部付近に抜けてビデオでは当たってないのですが、危険球として一発退場。しかも出塁まで認められました。続く柴田はスリーバント失敗でしたが、上本が三遊間への内野安打で満塁。ここからバーネットが奮投して、代打・桧山、鳥谷が連続三振。
10回からは松田遼馬が登板。11回に迎えた宮本の第5打席、フルカウントからレフトフェンス際まで飛ばされましたが、一歩及ばず。12回、2四球で1死1,2塁のチャンス。代打・日高が三振に倒れますが、鳥谷のファーストゴロでベースカバーのロマンが弾いてしまい、この間にタイガース勝ち越し!最後は福原が締めました。
試合後、タイガースから福留が宮本に花束を贈呈。引退セレモニーの前に桧山が引き上げてヒッティングマーチのなか、レフトスタンドへ一礼。ついに明日が桧山進次郎の引退試合です。
今日の採点表 左列がスタメン。()の数字は登板順。出場の持ち点:50点。 | |||
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上本 | 玉置(2)[H] 松田(3)[勝] 福原(4)[S] | |
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森田 藤井 メッセンジャー | ||
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今成 | 清水 | |
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俊介 | ||
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鳥谷 | 柴田 | |
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マートン 新井良 | 坂 西岡 桧山 日高 | |
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OUT 秋山拓巳投手(今年は未勝利。CSでの先発をどうするか。)
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