鳥谷、4安打5打点で“4番の仕事”!久々G倒!

BS1で完全中継。今日の先発は能見(中7日)、巨人・澤村。9ゲーム差で迎えた首位攻防戦。4試合ぶりに復帰の西岡が初の3番に入り、不振の新井はベンチスタート。逆に巨人も坂本がプロ初の1塁に。初回、先頭・上本が右中間への2塁打で出塁すると、1死3塁から西岡の犠牲フライでタイガース先制!続く鳥谷もレフト線へポトリと落とし、ショートの2塁悪送球で一気に3塁へ激走。
3回、俊介が2打席連続で送りバントを決めると、西岡がセカンド内野安打。ここで鳥谷が不慣れなジャイアンツの1,2塁間を緩やかに抜けていくタイムリー!西岡も3塁まで進んだことでマートンの犠牲フライで3点め。しかし4回、無死1塁から高橋由にレフトポール際へ低いライナーで2ラン。
5回、1死1塁で亀井がエンドランの場面。詰まりながら1,2塁間を破りそうな当たりを上本が回りこんでアウト。この回を抑えるとそのウラ、西岡のセカンドゴロをロペスが弾いて無死1,2塁のチャンス。ここで鳥谷が初球、ライトスタンドへの3ラン(4番初ホームラン)!続くマートンもヒットで出た所で103球の澤村KO。
6回、先頭・能見が四球で出塁。ピッチャー阿南の暴投の後、上本のヒットで無死1,3塁とすると、俊介の叩きつけたファーストゴロの間に1点。さらに2アウトから鳥谷が4安打5打点となるタイムリーで8-2。能見は毎回ランナーを出しながらのピッチング。7回、1死1,2塁のピンチで亀井をゲッツーに抑えて切り抜けて2ヶ月ぶりの勝利。
8回は加藤が中5日のマウンド。クリーンアップ相手に3人で抑えてくれました。9回は6点リードながら中5日で福原。先頭・坂本にストレートの四球。この後、ショートゴロを鳥谷が2塁悪送球。無死1,3塁としてしまうと、1アウトからボウカーに2点2塁打(マートン滑った)。後続は抑えました。首位巨人とは8ゲーム差、虎のCSマジックは13→11。
「何とかつなごうと思った。打った自分もビックリした。」by 鳥谷
今日の採点表 左列がスタメン。()の数字は登板順。出場の持ち点:50点。 | |||
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鳥谷 上本 俊介 西岡 | ||
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清水 | 加藤(2) | |
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能見[勝] | 浅井 | |
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マートン | ||
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坂 | ||
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今成 新井良 | 狩野 福原(3) | |
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