スタン、粘れずナゴヤで競り負け。巨人マジック点灯。

サンテレビで完全中継。今日の先発はスタンリッジ(中6日)、中日・大野。昨日、決勝打の俊介が5試合ぶりのスタメン。初回、2死1,2塁のチャンスを逃すと・・・そのウラ、1死2塁からクラークのレフト前タイムリーでドラゴンズ先制。さらに和田がカウント3-0からヒットでつなぎ、平田のセンター前ポテンタイムリーで2点め。さらに満塁のピンチで谷繁をショートゴロ併殺に抑えて切り抜け。
2回、1アウトから良太がライトスタンドへ放り込む12号ソロ。去年の11本を超える自己最多アーチが飛び出すと、続く3回、大和が粘って11球めを選んで四球。さらに牽制悪送球で一気に3塁まで進むと、鳥谷が前進守備のショート後方へ落とすタイムリーで2-2の同点!ただマートンのサードライナーで、既にスタートを切っていた鳥谷が戻れず。
そのウラ、2アウトから和田が左中間スタンドへ放り込む一発でドラゴンズが勝ち越し。ここからは両チームが沈黙しましたが・・・6回、1アウトから平田が猛打賞となる2塁打。2アウト、フルカウントから谷繁がセンター前へ弾き返して、スタートを切っていた平田がホームイン。痛すぎる4点めを献上。
7回、2アウト1,2塁のチャンスでスタンリッジの代打・関本が空振り三振。そのウラ、加藤が甲子園で満塁ホームランを許して以来、中8日のマウンド。ヒット1本こそ許しましたが、無失点で再スタート。そして8回は久保田。ナゴヤドームで4月に1回8失点という悪夢以来のマウンドでしたが、今日は球威がありました。打者4人で抑えて防御率が72点から36点まで回復。
9回、岩瀬との勝負。1アウトから黒瀬、良太の連打で1,2塁のチャンスでしたが、藤井、代打・浅井が連続三振に倒れてゲームセット。首位巨人が逆転で勝利したために、ついに優勝マジック39が点灯。虎のCSマジックは37→36。
今日の採点表 左列がスタメン。()の数字は登板順。出場の持ち点:50点。 | |||
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新井良 鳥谷 | 加藤(2) 久保田(3) | |
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大和 | ||
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黒瀬 | ||
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マートン 藤井 スタンリッジ[負] | 今成 | |
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俊介 新井 坂 | 関本 浅井 | |
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IN 森田一成内野手(左の代打として再昇格。結果を出したい。)
OUT 秋山拓巳投手(6回無失点で結果を出し、次回もチャンス。)
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