藤浪、初の巨人戦で勝利!菅野に勝ちM点灯阻止!

BS日テレで9回ウラ途中まで中継。今日の先発は藤浪(中9日)、巨人・菅野。負ければ巨人に優勝マジックが点灯する一戦でドラ1ルーキー対決が実現。キャッチャーは清水が先発し、林も去年5月22日以来のスタメン出場。初回、先頭・坂がストレートの四球で出塁すると、2死1,3塁から新井がセカンド後方へポトリと落とすタイムリーで先制!このプレーで飛びついた中井が負傷退場。
150キロの速球は影をひそめたものの、スライダーを多めにしたピッチングで丁寧に投げてきた藤浪。ランナーを出しながらジャイアンツ打線を抑えていきました。5回、先頭・ボウカーの当たりを林が捕れずに2塁打にしてしまうと、ここはギアチェンジ。長野を外角カットボールで空振り三振を奪い、ガッツポーズ。6回も1死1,2塁のピンチでしたが、タイミングの合っていた村田、ロペスを打ち取ってここも無失点。
7回、伏兵・清水がまさかのレフトオーバー2塁打で1死2,3塁とチャンスになった所で、藤浪に代打・桧山で勝負に出た和田監督。フルカウントの8球めはセカンドゴロでしたが、3塁ランナーの代走・俊介が果敢に突っ込んで間一髪セーフで2点め!さらに坂のセカンドゴロを古城が2塁悪送球の間に1点、続く大和のタイムリーで4-0とした所で菅野KO。2アウトからマートンの2点タイムリーで6-0としました。
リードが6点に代わり、松田遼馬(4番に入りました)が東京ドーム初登板。球威のあるピッチングで7回1イニングを無失点に抑えました。8回は安藤が連投し、ゲッツーを取った後で阿部に右中間フェンス最上部に当たるシングルヒット。この後、1,2塁のピンチを背負いましたが無失点。
9回、1アウトから鳥谷(猛打賞)、代打・今成の連打で1,3塁とすると、新井の犠牲フライで7点め。それでも最終回は福原がマウンドに上がり、2死満塁のピンチまで行きましたが最後は坂本を打ち取ってゲームセット。
「まだまだタイガースは諦めてないですし、これからも優勝狙っていきます」by 藤浪
今日の採点表 左列がスタメン。()の数字は登板順。出場の持ち点:50点。 | |||
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鳥谷 大和 藤浪[勝] | 俊介 | |
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新井 マートン 清水 | 今成 松田(2) | |
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新井良 | 安藤(3) 福原(4) | |
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坂 | 関本 桧山 田上 | |
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林威助 | ||
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