藤浪、江夏以来の10勝!雨に負けず連敗ストップ!

サンテレビで完全中継。今日の先発は藤浪(中6日)、広島・バリントン。初回、丸のピッチャーゴロを藤浪が悪送球。一気に3塁まで進まれましたが、ここはピンチ脱出。そのウラ、2死2塁から鳥谷が4番初タイムリーとなるレフト前ヒットでタイガース先制!
2回、1死1,3塁から石原がスクイズ。藤浪のグラブトスがワンバウンドとなり、オールセーフ。カープが同点に追いつき、バリントンの場面。小フライで、あえてバウンドさせてから1-5-6のゲッツーを奪う新人離れした頭脳プレイ。そのウラ、今成のピッチャー強襲ヒットで足に当てたバリントンが緊急降板し、左の久本へ。
3回、20分間の降雨中断の後、1死1,2塁のピンチでしたがキラのキャッチャー前のゴロを清水がうまく反応し、2-6-3のゲッツー完成!すると4回、先頭・マートンが右中間へ2塁打。鳥谷が初球打ちで進塁打となり、1死3塁から新井が内角低めの変化球に手を離しながら犠牲フライを放ち、貴重な2点めで勝ち越し!
5回、場内にイタチが走り回る一幕も。1アウトからピッチャーの久本が内野安打で出塁すると、ここから3連打で満塁のピンチを背負った藤浪。ここで丸を外角から入ってくるカットで見逃し三振を奪うと、キラも高めを打たせてサードファウルフライ。6回を投げきった所で2度めの降雨中断。コールドゲームにならず1時間8分の中断。2度の中断をあわせると甲子園では最長記録。サンテレビはCMに入らず、場内からいろんなヒッティングマーチが流れてました。
7回、松田遼馬がサヨナラ負けを喫してから、初のマウンド。2アウトから四球と盗塁でピンチを背負いましたが無失点。そして8回は加藤がクリーンアップ相手に三者連続三振!1点リードのまま、9回は福原が登板。先頭・松山にヒットを許して、代走・赤松の盗塁でノーアウト2塁のピンチ。苦手のエルドレッドを外角カットで抑えると、後続を抑えてゲームセット!首位巨人が敗れてゲーム差は8に。虎のCSマジックは16→15。
「空気が良くなかったので、思い切って自分のピッチングをしようと思って」by 藤浪
「(お立ち台は)初めてです。涙が出そうなんですけど、ホントうれしいです」by 加藤
今日の採点表 左列がスタメン。()の数字は登板順。出場の持ち点:50点。 | |||
![]() |
藤浪[勝] | 加藤(3)[H] | |
![]() |
西岡 鳥谷 | 松田(2)[H] 福原(4)[S] | |
![]() |
マートン 清水 | ||
![]() |
上本 新井 俊介 | ||
![]() |
今成 | 坂 浅井 | |
![]() |
|||
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
| 固定リンク | 0
この記事へのコメントは終了しました。
コメント